起業をするときは日本政策金融公庫に融資をお願いしましょう!
私は以前、自分で起業して会社をおこしました。
2005年の出来事です。
当時、起業するにあたり600万ほどありました。
運転資金は多いに越したことはありません。
起業するとお金がどんどん出て行きます。
3か月もすると運転資金も底をつくようになりました。
そろそろ融資を考えないと厳しいかも・・・
融資のことを考えるようになり、どこで融資をしてもらうか調べました。
創業して間もない企業には日本政策金融公庫が一番よさそうです。
早速、市内の日本政策金融公庫(以下日本公庫)に出向き融資の相談に伺いました。
日本公庫は日本の政策金融機関で前身は、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫です。
政府が管轄しているので民間の金融機関より多少審査がゆるいです。
しかも創業者支援用の融資もあるので審査も受けやすいと思います。
相談にいくと借入申込書を記入し、後日
事業計画書・履歴事項全部証明書または登記簿謄本・企業概要等を用意し面談することになりました。
https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/kaigyou00_140311.pdf
私の場合、以前と同じ業種で独立した為、結構簡単に審査が通りましたが全く経験のない業種の場合は
融資が厳しいかもしれません。
又、事業計画書も書けないような事業の場合、経営者としても失格な気がします。
それぐらい書けるように前もって準備しましょう。
面談は簡単な質疑応答で終わり、後日融資実行の連絡がきて終わりました。
融資を考えているならまず、日本政策金融公庫に相談してみましょう。
まとめ
なるべくなら借金をしないほうがいいですが、お金は企業にとって血液です。
お金がなければ倒産してしまいます。
私は会社を倒産をさせていますから経営者として失格だったと思います。
起業して生き残るのは中々大変です。
会社は5年で50%が倒産し、10年で90%が倒産するのだと聞きました。つまり10年後の生存率は10%です。
私は6年目倒産させてしまいましたが、これもいい経験として今も役にたててます。
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