犬連れ那須旅行記|わんわんパラダイス プレミア塩原に泊まって一泊二日モデルコース【千本松牧場・アウトレット・りんどう湖】

イタグレ2頭と那須旅行|わんわんパラダイス プレミア塩原に泊まった一泊二日の記録【千本松牧場・アウトレット・りんどう湖】

愛犬との時間は、いつまでも続くわけではない。

我が家にはイタリアングレーハウンド(イタグレ)が2頭いる。

7歳の姉犬と、3歳の妹犬。

どちらもメスだ。

毎年10月の誕生月に一泊二日の旅行へ行くのが恒例行事で、去年は石川県まで足を延ばした。

でも今年はふと思った。

「10月まで待たなくていいんじゃないか」と。

姉犬はもう7歳。

イタグレの平均寿命は12〜15歳と言われているから、まだまだ元気でいてくれるはず。

でも、いつまでも元気でいてくれる保証はどこにもない。

行けるときに行っておこう。

そう決めて、7月9日・10日の平日に、近場の那須へ行ってきた。

この記事では、イタグレ2頭を連れて一泊二日で那須を旅した体験をもとに、立ち寄ったスポットやホテルの感想、犬連れ旅行で気をつけたいポイントまで、すべてまとめている。

イタグレは繊細で神経質な犬種だからこそ、旅行先でのトイレや食事、暑さ対策には特に気を使う。

同じイタグレ飼いの方はもちろん、これから愛犬と那須旅行を計画している方の参考になれば嬉しい。


目次

なぜ那須は犬連れ旅行に最適なのか

那須エリアは、関東近郊の中でも特に犬連れに優しい場所だと感じている。

まず、那須は標高が高い避暑地なので、夏でもそれほど暑くならない。

これはイタグレにとって非常に重要なポイントだ。

イタグレは被毛が短いシングルコートで、体脂肪も少ない。

寒さに弱い犬種として知られているが、実は暑さにもあまり強くない。

体温調節が苦手で、真夏の都心では散歩すらままならない日もある。

その点、那須高原は都心より気温が5度ほど低いことが多く、7月でも比較的過ごしやすかった。

もちろんそれでも日中の日差しは強いので油断は禁物だが、都心にいるよりはずっとマシだった。

次に、ペット同伴OKの施設が圧倒的に多い。

牧場、アウトレット、テーマパーク、ホテル、レストラン。

他のエリアだと「犬はダメです」と断られることも少なくないが、那須はむしろ犬ウェルカムの文化が根付いている印象がある。

イタグレは小型犬に分類されるので、抱っこで入店できるお店も多く、行動範囲が広がるのもありがたい。

犬連れ旅行に慣れている方はもちろん、初めて愛犬と旅行する方にも、那須は安心して選べるエリアだと思う。


1日目のスケジュール|牧場からアウトレット、そしてホテルへ

今回の旅は一泊二日。

初日の流れはこんな感じだった。

午前中に自宅を出発して、まず千本松牧場でランチ。

そのあと那須ガーデンアウトレットに立ち寄り、16時前にホテルへチェックイン。

夕食後はのんびり温泉に入り、夜鳴きラーメンを食べて就寝。

イタグレは繊細な犬種なので、あまりスケジュールを詰め込みすぎないことを意識した。

環境の変化に敏感な子たちだから、移動時間と休憩時間にゆとりを持たせるのが大事だ。

結果的に、2頭ともストレスなく過ごせたと思う。


千本松牧場|犬OKの牧場でジンギスカンランチ

ホテルに向かう前に、まず立ち寄ったのが那須千本松牧場。

ここは犬も一緒に入れる観光牧場で、東北自動車道の西那須野塩原ICから車で約5分とアクセスもいい。

しかも入場料・駐車場ともに無料。

これは犬連れにとって非常にありがたい。

(千本松牧場公式サイト:https://www.senbonmatsu.com/

牧場内はリード着用であれば犬と一緒に散策できる。

東京ドーム約178個分という広大な敷地に約500頭の乳牛が飼育されていて、牛や羊、アルパカなどの動物を間近で見ることができた。

イタグレはサイトハウンド(視覚ハウンド)の血を引いているので、遠くで動くものに敏感に反応する。

案の定、姉犬はアルパカを発見した瞬間にピタッと止まって、じーっと凝視していた。

まるで獲物をロックオンしたかのような目つき。

狩猟犬の本能がしっかり残っているのだろう。

妹犬のほうはアルパカにはそこまで興味を示さず、むしろ地面のニオイを嗅ぐのに夢中だった。

同じイタグレでも性格はまったく違う。

ランチは千本松牧場名物のジンギスカン。

※たべるのに忙しく画像わすれた

テラス席であれば犬同伴で食事ができるので、リードをつけたまま足元で待っていてもらった。

ファームレストランのテラス席とパラソル席がペット同伴可能になっている。

イタグレはスリムな体型で足元に収まりやすいから、テラス席での食事は比較的やりやすい犬種だと思う。

食後にはもちろん千本松牧場名物のソフトクリームも。

牧場の生乳を使っているだけあって、濃厚なのに後味はすっきりしている。

ちなみにソフトクリームを食べていると、2頭ともじっとこちらを見つめてくる。

イタグレのあの大きな目で見つめられると、つい分けてあげたくなるが、犬に乳製品のあげすぎはよくないのでぐっと我慢した。

千本松牧場にはドッグランも併設されていて、全面天然芝の1,200平方メートル以上ある広いスペースで走り回れる。

アジリティも設置されているので、活発な犬なら大喜びだろう。

小型犬エリアと全犬種エリアに分かれているし、貸切利用ができるプライベートドッグランもある。

イタグレは見た目は華奢だが、走る能力は抜群。

ドッグランに入ると、2頭とも全力で走り出す。

サイトハウンドらしい、地面を蹴り上げるような独特の走り方は、見ていて惚れ惚れする。

ただし、イタグレは骨が細く骨折しやすい犬種なので、他の大型犬と一緒に走らせるときは注意が必要だ。

体格差がありすぎる犬と接触すると怪我をするリスクがあるので、小型犬優先エリアがあるドッグランを選ぶのが安心だと思う。


那須ガーデンアウトレット|犬もほとんどのお店に入れる

千本松牧場のあと、那須ガーデンアウトレットへ寄った。

正直に言うと、特に欲しいものがあったわけではない。

ただ、那須に来たならついでに、という軽い気持ちだった。

(那須ガーデンアウトレット公式サイト:https://www.nasu-gardenoutlet.com/

那須ガーデンアウトレットは、東北自動車道の黒磯板室ICを降りてすぐの場所にある。

約130店舗以上のショップが並んでいて、ファッション、雑貨、レストランとジャンルも幅広い。

驚いたのは、ここのアウトレットは犬連れに本当に優しいということ。

屋外エリアはもちろん犬同伴OK。

各ショップの入口にペット入店についてのステッカーが貼ってあり、リード着用や抱っこをしていれば入れるお店がかなり多い。

実際に歩いてみた感覚では、ほとんどのお店に犬と一緒に入ることができた。

イタグレは体重5kg前後と軽いので、抱っこで入店するのもそこまで負担にならない。

ただし2頭いると、一人で両方を抱えるのは無理がある。

我が家では1頭をカートに乗せて、もう1頭をリードで歩かせるスタイルで回った。

ペット用品の専門店も複数あり、DOG DEPT、ペットパラダイス、ペットスリーなど、犬連れの買い物が楽しくなるショップが揃っている。

イタグレは首が細いので首輪が抜けやすい犬種としても知られている。

那須ガーデンアウトレットのペットショップでは、イタグレのような細身の犬種にも合うハーネスが見つかることもあるので、覗いてみる価値はある。

敷地内にはドッグランも完備されているので、お買い物の合間に犬を遊ばせることもできる。

テラス席で犬と一緒に休憩できるフードコートもあるので、歩き疲れたらテイクアウトしてのんびりできた。


宿泊レビュー|わんわんパラダイス プレミア塩原は犬連れに最高だった

今回の旅の一番の目的地は宿泊先。

泊まったのは「わんわんパラダイス プレミア 塩原」。

旧名称は「亀の井ホテル 塩原 ワンちゃんの宿」で、2026年2月にリブランドされた全室犬同伴可能なホテルだ。

(わんわんパラダイス プレミア 塩原 公式サイト:https://iconia.co.jp/hotel-wan-wan-paradise-premier-shiobara-tochigi

住所は栃木県那須塩原市塩原1256。

東北自動車道の西那須野塩原ICから約15km、車で約20分の距離にある。

このホテルを選んだ理由は大きく二つ。

一つは、犬と一緒にレストランで食事ができること。

もう一つは、温泉があること。

犬連れの宿は増えてきたが、食事も一緒にできて、なおかつ温泉もある宿はまだまだ少ない。

イタグレは飼い主と離れることを極端に嫌がる犬種で、分離不安になりやすい傾向がある。

部屋に犬だけ残して食事に行くスタイルだと、ずっと鳴いていたり、ストレスで体調を崩す可能性もある。

だからこそ「食事も一緒」というのは、イタグレ飼いにとって譲れない条件だった。


チェックインからウェルカムドリンクまで

チェックインは16時前に到着。

平日にもかかわらず、ロビーはかなり混んでいた。

それだけ人気があるということだろう。

チェックイン時には、狂犬病と混合ワクチンの接種証明書の提示が必要になる。

忘れると宿泊できないので、必ず持参してほしい。

犬の宿泊料は、小型犬で1頭あたり3,300円(税込)。

我が家は2頭なので6,600円。

チェックイン時に別途支払う形になる。

ちなみに中型犬は4,400円、大型犬は5,500円。

イタグレは小型犬扱いなので、宿泊料が一番安い区分で助かった。

ロビーにはウェルカムドリンクのコーナーがあり、飲み放題だった。

しかもワインも用意されている。

2頭を足元で寝かせながら、チェックイン後にゆっくりワインを一杯。

イタグレはソファや膝の上が大好きなので、ロビーのソファに座ると自然と膝に乗ってくる。

姉犬が膝の上、妹犬が足元。

この瞬間だけで、もう来てよかったと思えた。


ドッグランは屋内・屋外合わせて3か所

このホテルにはドッグランが3か所ある。

ウッドチップを敷き詰めた山林の中にあるDOG PARK、天候に左右されない屋内のプレイスペース、そして人工芝のDOG TERRACE。

DOG PARKと屋内プレイスペースは「犬種フリー」と「小型優先」に分かれているので、大型犬が苦手な小さい子でも安心して遊べる。

これはイタグレにとってありがたい。

イタグレは四肢が長く細いので、大型犬に体当たりされるだけで骨折のリスクがある。

小型優先エリアがあるおかげで、安心して遊ばせることができた。

うちの2頭はドッグランに入った瞬間から全力疾走。

イタグレの走るスピードは小型犬とは思えないほど速い。

時速40kmくらい出ると言われている犬種だけあって、風を切るように走る姿はまさにグレーハウンドの血統を感じさせる。

天気が悪い日でも屋内プレイスペースがあるのは本当にありがたい。

雨だとせっかくの旅行なのに犬を遊ばせられないという心配がなくなる。

3か所とも宿泊者は無料で利用できるので、滞在中に何度でも使える。


温泉|開湯1,200年の歴史ある塩の湯温泉

温泉は「塩の湯温泉」で、開湯約1,200年の歴史を持つ天然温泉。

源泉かけ流しで、神経痛をはじめ多くの適応症がある名湯だ。

標高1,000メートル級の山々に囲まれた自然の中で浸かる温泉は、本当に気持ちよかった。

温泉の脱衣所と大浴場だけは犬の同伴ができない。

ここだけは2頭を部屋に置いていくことになるが、イタグレは甘えん坊で寂しがり屋な犬種なので、長湯しすぎないように気をつけた。

部屋に戻ると、2頭ともベッドの上で丸まって寝ていた。

さすがに一日動き回って疲れていたのだろう。

イタグレが丸くなって寝ている姿は、鹿の子供みたいで本当にかわいい。


夕食はステーキ付きコース|妹犬に犬用ハンバーガーを注文

夕食はステーキ付きのコース料理。

栃木の食材を使った会席スタイルで、ステーキの火の通り加減も絶妙だった。

レストランには犬と一緒に入れるので、テーブルの横にマットを敷いて、2頭を座らせた。

そして、このホテルには犬用の食事メニューもある。

うちの妹犬(3歳)はパンが大好き。

イタグレはグルメな子が多いと言われるが、うちの妹犬はとにかくパンに目がない。

今回は犬用ハンバーガーを注文してみた。

犬用のハンバーガーってなかなかないので、見つけたときは思わずテンションが上がった。

ただ、初めてのハンバーガーは少し食べにくそうだった。

パンの間に挟まっているので、あの細長いマズルではどこから食べていいかわからなかったのかもしれない。

イタグレはマズルが長いので、ハンバーガーのように厚みのあるものは少し苦手な様子。

それでも結局は完食。

姉犬のほうは犬用ごはんを注文して、そちらも綺麗に食べていた。

7歳になっても食欲旺盛なのは健康の証だと思う。


夜鳴きラーメンで一日を締める

夕食のあと、のんびり過ごしていたらお腹がすいてきた。

このホテルでは21時から22時30分まで「夜鳴き担々麺」が無料で提供されている。

香港麺で仕上げたオリジナル担々麺で、赤(四川担々麺)、黒(黒ごま担々麺)、白(白ごま担々麺)の3種類が月替わりで楽しめる。

細麺なのにしっかりとした食感があって、夜食にちょうどいいサイズ。

お腹いっぱいなのに、ラーメンが目の前にあると食べてしまう。

旅先のラーメンって、なぜかいつもより美味しく感じる。

この日は2頭ともドッグランで走り回ったおかげで、部屋に戻ったらすぐに爆睡。

イタグレは飼い主のベッドに潜り込みたがる犬種だが、このホテルではマナーウェア着用であればベッドもOK。


2日目のスケジュール|朝散歩からりんどう湖へ

2日目の朝は早起きして、ホテル周辺を散歩した。

ホテルの近くには箒川に架かる七ツ岩吊橋があり、塩原温泉郷の温泉街と合わせて犬との散歩コースとしてぴったり。

川の音と緑に囲まれた遊歩道は、マイナスイオンたっぷりで本当に気持ちよかった。

朝の涼しい時間帯はイタグレにとってもベストな散歩タイム。

2頭とも軽やかな足取りで、あの独特の優雅な歩き方で散策を楽しんでいた。

散歩のあとは朝食バイキング。

和洋ビュッフェスタイルで品数が豊富だった。

もちろんレストランには犬も一緒に連れていける。

10時にチェックアウト。


チェックアウト前にプロの撮影会を利用

チェックアウト前に、ホテルで開催されている撮影会を申し込んだ。

プロのカメラマンが犬の写真を撮ってくれるサービスだ。

撮影枚数はなんと300枚以上。

いろいろなポーズや表情を引き出してくれて、自分たちでは絶対に撮れないようなクオリティの写真ばかりだった。

イタグレはフォトジェニックな犬種だと思う。

スラッとした体型、大きな目、長い首。

プロに撮ってもらうと、その美しさが一段と引き立つ。

2頭並んだショットは特にお気に入り。

全部購入したので、かなりの出費にはなったが後悔はない。

犬の写真は、いつか必ず宝物になる。

特に姉犬は7歳。

シニア期に入る前の、まだまだ元気に走り回っている今の姿を、きちんとプロの手で残せたことが何より嬉しかった。


那須高原りんどう湖ファミリー牧場|犬と乗れる観覧車

チェックアウト後は、那須高原りんどう湖ファミリー牧場へ。

(りんどう湖ファミリー牧場公式サイト:https://www.rindo.co.jp/

りんどう湖は那須高原にある観光牧場と遊園地が一体になったテーマパーク。

ここを選んだ理由は、犬と一緒に乗れるアトラクションがあるから。

同伴犬は入園無料で、リードと首輪を着用していれば園内を一緒に歩ける。

犬と乗れるアトラクションには「わんっダフルパス」という専用チケットが必要になる。

観覧車やペダルボート、遊覧船など、犬と一緒に楽しめるアトラクションがいくつかある。

今回は観覧車に乗ってみた。

那須連山の雄大な景色をバックに、イタグレ2頭と一緒に空中散歩。

正直、2頭とも少しそわそわしていた。

イタグレは感受性が強い犬種なので、ゴンドラの揺れや高さに敏感に反応していた。

姉犬は膝の上でじっとしていたが、妹犬はキョロキョロと外を見回していた。

怖がっている様子ではなかったので、まあ大丈夫だっただろう。

観覧車のあとは、園内で羊やヤギなどの動物を見て回った。

アルパカもいて、千本松牧場に続いて2日連続のアルパカ鑑賞。

姉犬は今日もアルパカをロックオン。

サイトハウンドの本能は2日目も健在だった。

14時には自宅に向けて出発。

2頭ともだいぶお疲れの様子だった。

7月なので、やはり暑さで余計に疲れたのだと思う。

イタグレは被毛が短くて体脂肪も少ないぶん、日差しが直接体に響くので、夏場の外出は人間以上に消耗する。

帰りの車では2頭ともぐっすり眠っていた。

イタグレが車の中で丸くなって寝ている姿は、何度見ても癒される。


イタグレと旅行するときに気をつけたいこと

犬連れの旅行はだいぶ慣れてきたが、イタグレだからこそ気をつけていることがある。

これからイタグレと旅行に行こうと思っている方に、実体験から感じたポイントをお伝えしたい。


トイレ対策|イタグレは特に神経質

犬連れ旅行で一番心配なのは、やっぱりトイレだ。

慣れない環境では、我慢してしまう子もいる。

イタグレは特に神経質で繊細な犬種だから、いつもと違う場所では排泄をしたがらないことが多い。

うちの姉犬がまさにそのタイプ。

普段は家で完璧にトイレができるのに、旅行先だと半日くらい我慢してしまうことがある。

我が家では、普段から使っているトイレマットをそのまま持参して、ホテルの部屋に置くようにしている。

自分のニオイがついているトイレマットがあるだけで、犬は安心してくれる。

「ここでしていいんだ」とわかるのだろう。

イタグレは嗅覚よりも視覚が優れた犬種だが、トイレに関してはやはりニオイが重要。

新品のペットシーツだけでは、自分のトイレだと認識できない子もいる。

可能であればトイレトレーごと持っていくのがベスト。

いつもと同じ環境を再現してあげることが、旅先でのトイレ成功率を上げる最も確実な方法だ。

もし荷物的にトイレトレーが厳しい場合は、普段使っているペットシーツの「使用済みのもの」を1枚持っていくだけでも違う。

あとは、ホテルの部屋に着いたらまずトイレに案内して、成功したらしっかり褒めること。

イタグレは褒められることが大好きな犬種なので、ポジティブな体験と結びつけてあげると、次からもスムーズにできるようになる。

万が一に備えて、マナーパンツやマナーベルトも持参しておくと安心。

最近はおしゃれなデザインのものも多い。

イタグレは洋服を着慣れている子が多いから、マナーパンツにも抵抗が少ない子が多いと思う。


レストランでの食事|他の犬が吠える問題

ホテルのレストランで食事をすると、当然ながら他の犬もいる。

中には、いつまでも吠え続けている犬もいる。

これは正直なところ、少し気になる場面もあった。

でも、こればかりは慣れだと思う。

犬だって好きで旅行に来たわけではない。

知らない場所で知らない人や犬に囲まれたら、不安になって吠えるのは自然な反応だ。

その気持ちはよくわかる。

イタグレは基本的に吠え癖が少ない犬種と言われているが、それでも慣れない環境では緊張で吠えることもある。

うちの2頭は、最初の頃は他の犬にかなり警戒していた。

イタグレは知らない犬に対して警戒心が強い傾向があるから、いきなり近づいてこられるとビクッとすることもある。

普段からいろいろな場所に連れていって、さまざまな環境を経験させてあげることが大事だと感じた。

ドッグカフェやペット同伴OKの飲食店、ホームセンターのペットコーナーなど、日常的に他の犬や人がいる環境に慣れさせておくと、旅先でも落ち着いて過ごせるようになる。

何度か旅行を重ねるうちに、うちの2頭もレストランでは静かに待っていられるようになった。

吠えてしまう犬に対しても、飼い主さんが焦ったり叱りすぎたりすると逆効果になることが多い。

イタグレは特に叱られることに敏感な犬種なので、恐怖心を植え付けるような対応は絶対に避けたい。

できるだけ落ち着いた態度で、おやつなどを使って気をそらしてあげるのがいいと思う。


暑さ対策|イタグレは体温調節が苦手

今回は7月の旅行だったので、暑さ対策は念入りにした。

那須は避暑地とはいえ、日中の日差しはそれなりに強い。

2日目のりんどう湖では、2頭ともかなりバテている様子だった。

イタグレは被毛が短いシングルコートで、体脂肪も少ない。

寒さに弱い犬種として有名だが、実は暑さにも強くない。

体温調節が苦手で、直射日光を長時間浴びると一気に消耗する。

人間は楽しくて歩き続けてしまうが、犬は暑さに弱い。

特にアスファルトの照り返しは、地面に近い犬にとっては想像以上につらい。

イタグレは地面からの距離がある程度ある犬種だが、それでも真夏の地面の熱は危険だ。

こまめに日陰で休憩を取ること、水分補給をしっかりすること、無理に歩かせないこと。

当たり前のことだが、旅行中は楽しさで忘れがちになる。

犬が「もう疲れた」というサインを出したら、予定を早めに切り上げる判断も大切だと思う。

イタグレの場合、疲れるとパンティング(はあはあという呼吸)が激しくなったり、歩くスピードが急に落ちたりする。

そういうサインを見逃さないようにしている。

今回も予定よりも早めに帰路についた。

犬のペースに合わせることが、結果的に楽しい旅行につながる。


イタグレ特有の注意点|骨折リスクとハーネス選び

イタグレと旅行する上で、もう一つ気をつけたいのが骨折のリスク。

イタグレは四肢が長く骨が細い犬種なので、ちょっとした段差でのジャンプや、他の犬との接触で骨折することがある。

旅行先では慣れない場所でテンションが上がって、普段しないような動きをすることもあるから、特に注意が必要だ。

ドッグランでは大型犬とのエリアを分けている施設を選ぶこと。

ホテルの部屋ではベッドからのジャンプに気をつけること。

散策中は段差や階段で無理をさせないこと。

基本的なことだが、旅先だとつい油断しがちになる。

もう一つ大事なのがハーネスの選び方。

イタグレは頭が小さく首が細いので、普通の首輪だと簡単に抜けてしまう。

首と胸にかかるタイプの8の字ハーネスか、イタグレ専用のハーネスを使うのが安心。

旅行先で首輪が抜けてしまったら大変なことになる。

イタグレはサイトハウンドの本能で、動くものを見つけると全力で追いかけてしまうことがある。

知らない土地でリードが外れたら、パニックになって戻ってこられなくなる可能性もある。

ハーネスの状態は出発前に必ずチェックしておきたい。


今回の旅行にかかった費用の目安

今回の一泊二日の旅行で、おおよそかかった費用をまとめておく。

参考程度に見てもらえればと思う。

宿泊費は時期やプランによって変わるが、2名1室・1泊2食付きで40,000円前後(税込)からが目安。

これに犬の宿泊料(小型犬1頭3,300円×2頭=6,600円)が加わる。

さらに食事の時の飲み物代・犬の朝夕食代。

合計すると58,000円程度

千本松牧場は入場・駐車場ともに無料なので、かかるのはランチ代とドッグラン利用料、ソフトクリーム代くらい。

那須ガーデンアウトレットも入場無料。

りんどう湖ファミリー牧場は大人の入園料が必要だが、犬は入園無料。

撮影会の費用は購入枚数によって変わるが、300枚以上購入するとそれなりの金額になる。 ※全データ渡しで11,000円

ただ、犬の写真は一生の宝物になるので、個人的には惜しまなくてよかったと思っている。


イタグレとの旅行に持っていく持ち物リスト

イタグレと旅行する際に持っていくものを、犬種特有のアイテムも含めてまとめておく。

フード(普段食べているもの)、水とポータブルの水飲み器、トイレマットまたはトイレトレー(普段使っているもの)、ペットシーツ(多めに)、マナーパンツまたはマナーベルト、うんち袋、ハーネス(イタグレ専用または8の字タイプ、予備も含めて)、リード(伸縮タイプは避ける)、狂犬病・混合ワクチンの接種証明書、常備薬(持病がある場合)、おやつ、洋服(イタグレは被毛が薄いので、冷房対策・日差し対策用に)、ブランケットやタオル(普段のニオイがついたもの)、ウェットティッシュ、クレートまたはキャリーバッグ、ペット用カート(2頭以上の場合はあると便利)。

イタグレ特有のアイテムとして、洋服は夏でも持っていくのがおすすめ。

レストランやショッピングモールの冷房がきつい場合、被毛の薄いイタグレは体が冷えてブルブル震えることがある。

薄手の服を1枚持っておくだけで安心感が全然違う。

あと、忘れがちなのが接種証明書。

ペット同伴の宿泊施設ではほぼ確実に提示を求められるので、出発前に必ず確認してほしい。


今回のモデルコースまとめ

1日目。

午前中に自宅を出発。

昼前に千本松牧場に到着。

牧場内をイタグレ2頭と散策して、ジンギスカンのランチ。

ソフトクリームを食べて、ドッグランで走らせる。

午後に那須ガーデンアウトレットへ移動。

犬と一緒にウィンドウショッピング。

16時前にわんわんパラダイス プレミア塩原にチェックイン。

ウェルカムドリンクでゆっくりして、ドッグランで遊ぶ。

温泉に入って、ステーキ付きコースの夕食。

妹犬(3歳)に犬用ハンバーガーを注文。

夜は夜鳴き担々麺を食べて就寝。

2日目。

朝、ホテル周辺を散歩。

朝食バイキングを食べる。

チェックアウト前に撮影会でイタグレ2頭の写真を撮影。

10時にチェックアウト。

那須高原りんどう湖ファミリー牧場へ。

観覧車に犬と一緒に乗車。

羊やヤギ、アルパカなどの動物を見る。

14時に自宅に向けて出発。


まとめ|イタグレとの旅行は「行けるときに行く」が正解

今回の那須旅行を振り返って、改めて感じたことがある。

犬との時間は有限だということ。

姉犬は7歳。

イタグレの平均寿命を考えれば、まだまだ折り返し地点にも来ていない。

でも、いつ何が起きるかわからない。

毎年10月の誕生月に旅行するのが恒例だったが、今年はその枠にとらわれず7月に出かけた。

その判断は正しかったと思う。

「いつか行こう」「来年にしよう」と先延ばしにしているうちに、行けなくなってしまうかもしれない。

だから、行けるときに行く。

それが犬連れ旅行で一番大事なことだと思う。

那須は犬連れに優しいエリアで、牧場もアウトレットもテーマパークも犬と一緒に楽しめる。

宿泊したわんわんパラダイス プレミア塩原は、犬と食事もドッグランも温泉も楽しめる、犬連れ旅行にぴったりのホテルだった。

イタグレは繊細で神経質な一面があるけれど、何度か旅行を経験させることで、どんどん旅慣れしていく。

最初の旅行ではトイレも食事も心配だったが、回数を重ねるごとに落ち着いて過ごせるようになった。

次は秋に旅行を計画している。

今度は海鮮が食べられるエリアに行きたいと思っている。

秋ならイタグレにとっても気温がちょうどいいから、もっとのんびり過ごせるだろう。

愛犬との旅は、何度行っても新鮮な発見がある。

そしてその一つ一つが、かけがえのない思い出になる。

この記事が、イタグレ飼いの方、そして愛犬との旅行を考えている方の背中を少しでも押せたら嬉しい。

行けるときに、行こう。

AIプロンプト収益化室|note

AIプロンプトを発信中。ブログ・note・動画生成・ビジネスで使えるプロンプトを公開。副業でブログ・YouTube・インスタ・ネットショップ運営中。営業マンと個人事業主の二刀流★2023年に副業の税務調査で600万円追徴課税▶2025年度分も所得税60万円払いました⇓

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