どうもＨＢ４４９でーす(｀・ω・´)
今日は壮大な企画を紹介します！
大統領専用車の記事でＦ５５０を紹介しましたが、この車をみてピンときました！
この車を消防団で使われているポンプ車にすれば、アメ車好きの若者！いやオッサン！いやいや子供かも！からも
注目され、昨今消防団員の人員不足解消になるのでは？
っと思い私、ＨＢ４４９がシリコンバレーの知り合いに頼み込んで、
作ってもらいました！！
じゃーーーーーんｗｗ
フォード Ｆ５５０ ポンプ車
さすがシリコンバレーのアメリカ人！適当だべ！
しかしこの車、ポンプ車にマッチングしてますなｗ
違和感なさすぎｗｗ
このマシンはポンプ車になる為に生まれてきたサラブレットだな！
こんな車が全国の消防団に配置された暁には消防団員の団員不足も解消されるのではないか！
実は僕、消防団員なんです。。
僕の所属している消防団も団員不足に陥っています。
昔は地元に住んでいる、自営業者が多かったのですが最近はサラリーマンがほとんどです。
なぜ、消防団に入る人が少ないのか！それは若者に魅力のない組織だから。
そしてやることが多いからではないかい？
とりあえず１年の活動を振り返ると致します。
１年間の活動
１月
出初式！！ 寒いぞコノヤローｗｗ
２月
特になし！ 寒いぞコノヤローｗｗｗｗｗ 草はえすぎｗｗ 火事をだすんじゃねーぞｗｗ
３月
特になし！ 年度が替わるぞｗｗ
４月
ポンプ操法練習！！ これが厄介！ でもアスリートなら余裕ｗ
５月
ポンプ操法練習＆ポンプ操法競技会！ 長い練習も競技会までｗ
６月
特になし！ 火事だすんじゃねーぞｗ
７月
特になし！ そろそろ暑くなるぜｗ 火事だすんじゃねーぞｗ
８月
特になし！ 暑すぎる！ 火事なんてもってのほかｗ
９月
防災の日！あるとすれば研修旅行（自費）！！ 訓練するぞ！おい！どこに研修行くんだ！
１０月
秋季点検！ ポンプ車集合だ！
１１月
防火水槽の点検だｗ 最近はマンホール増えたなｗｗ
１２月
歳末特別警戒やでｗ クリスマス～大晦日まで詰所で待機だコノヤローｗｗｗ
以上ですｗｗｗ
草はえすぎたｗｗｗｗｗ
草はやさずにはいられないｗｗｗ
書いてみるとそれほど大変じゃないみたいｗｗ
こんなことふざけて書いて怒られるかもしれんが、このブログ、毎日３０００人以上見ている情報マガジンだから
消防団に興味のある若者もいるはず！
ようするに火事があったら出動するのが、消防団
でも火を消すのは本社の消防署がメインです。
もちろん火も消しますが、職業ではないので仕事中はいけません。。
サラリーマンなんだしｗ 但し、消防団活動に理解があり、尚且つ地元の企業であれば
イケイケＧＯＧＯでいっちゃいますｗ
でっ火事の時に火を消すのに必要なのがポンプ操法です。
ポンプ操法の動画
消防操法（ポンプ操法）とは
消防操法（しょうぼうそうほう）とは、日本の消防訓練における基本的な器具操作・動作の方式。
総務省消防庁の定める『消防操法の基準』に基づく火災消火を想定した基本操作の訓練である。
第二次世界大戦後から、主に消防団の訓練形式として本格的に行われている。
概要
消防操法は常備の消防職員や消防団の訓練の一つである。
基本的な操作の習得を目指すための手順であり、小型可搬ポンプ操法と、ポンプ車操法がある。
設置された防火水槽から、給水し、火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じる。
防火水槽・火点の位置、台詞、動きがあらかじめ決められている。
全国規模で大会（郡市大会・都道府県大会・全国大会）が行われ、ポンプ・ホースなどの操作を速く正確に行うとともに、動きの綺麗さを競う。採点は各個動作の正確さ及び火点の的が倒れるまでのタイムなどが減点法で採点され、減点が少ないチームほど上位となる。
以前は実際に放水を行わず展開～収納・撤収までの速さと正確さを競ういわゆる「空(カラ)操法（現実的ではないの意）」も行われていたが、現在は多少なりとも現実的な訓練になるよう、一連の行為（選手の格好）を大会基準として決められた要領通りに行ったうえで、ホースを伸ばし【火】と書かれた的に放水をあてる競技が主になっている。
ようするにこの訓練をすれば実際の火事の時に役立つわけ！
この訓練が地域によるが、夜練習したり、日曜にしたり、朝練習したりするのです。
仕事が終わってから大体、７時から９時ぐらいまで練習しますｗ
下手すりゃ毎日なんてことも(；・∀・)
なんでこんなことするんだろ？？って入団した当初は思っていましたが、これ出来ないと
火事場で足手まとい！ポンプ車あるに水もだせませんｗ
もし自宅の隣が火事になったらどうします。
早く消せよ！！って思うでしょ？
おい！はやく水だせや！！なにしとんねん！
家に火がうつるがな！！
ぼけなす！！！って思うでしょ？
訓練しないと出せないのですよ。
消防団員はアホだとかスケベだとか言われていますが、ちゃんとした訓練をして
地域の防災に役立っている集団なわけです。
でも実際訓練はキビしいです。
競技会でいい成績を残したいのもあるでしょう！
しかし根本は火を消すための訓練なのです。
でもこれが全く理解されない。。
なぜか！！
みんな進んで入団したわけではないから・・・
地元の先輩や近所の人に、あまりでなくてもいいから入りなよ。
出れない時はしょうがないから入りなよ・・・
なんて言われて入ったら、
おいおい！！！話がちげーがな( ｰ`дｰ´)
ポンプ操法の訓練なんて聞いてねーぞｗｗｗｗおーーい！どうなってんだ！！！
となり
騙されたと思うわけです。
そして端からみると、夜に消防団は集まって何してるのかしら？
税金の無駄使いよねｗｗ
って思うわけです。
やってるほうは好きでやってんじゃねーし！！
そして結婚している人は、ウチの旦那全然いないけど母子家庭かしら！！！
なんて思うわけです。
子供が生まれたての時は悲惨ですよorz
でもいつ自分の家が火事になるかなんてわかりません。
いつサリンがばら撒かれるかわかりません。
いつ、行方不明者がでるかわかりません。
いつ何が起こるかわかりません。
そんな時は地域の防災が役に立つのです。
自分たちの地域は自分たちで守る。
そんなことは当たり前の話です。
アメリカ軍にでも守ってもらうのかい！
おっと話がそれた！！個別的自衛権の話になってしましたｗｗｗ
えーとよく偉い人がいいます。
地域の安全・安心を守るために消防団はあるのだと！！
立てよ国民！ジークジオン！！
消防団活動に関して賛否両論ありますが、僕たち消防団がいるから
早く消火できることもあるのです。
実際、消防団の方が早く到着して、全焼するとことを食い止めることができたこともあります。
そして、消すことのできる消防団員も高齢化しています。
おっさんにホース担いで走れって無理があります。
若者に特に２０代に入って頂きたいのです。
日本は例え大震災がきても現場の自衛官や警察官、消防士、医師、看護師などの活躍には目を見張るものがありました。
さらに、被災者たちの行動は、世界中から称賛と感動の嵐を巻き起こした民族なのです。
諸外国では、先進国・発展途上国を問わず、自然災害の後には暴動や略奪などが大量発生し、社会が無秩序化するのが通例です。
ところが、日本では、そういった犯罪が全く起きませんでした。
むしろ、日本人は平時以上に冷静に行動し、「助け合いの精神」を発揮しました。
そうです。
助け合いの精神は他の民族に見られない、特殊な精神なのです。
もし日本人の血がはいっているのであれば、地域のボランティア活動に積極的に参加するべきです。
そして政府も景気対策として、消防団活動を推進してる企業には税金を半分にするとかして
積極的に防災活動を進めるように推進するべきではないでしょうか。
会社のリスクヘッジするのもいいですが、こういう活動もリスクヘッジです。
この特殊な精神を守る為にも消防団員を増やせるように努力するべきではないでしょうか！
消防団 オフィシャルウェブサイト
公式サイトを見ても女性押ししてますが、女性の参加ももっともっと必要です。
地域のことに無関心な人が増えてきていますが、何かあったら助けてもらおうなんて虫がよすぎます。
ありえません。
ようするに団員募集なのです。
全国で不足しているのです。
異論反論は受け付けません。
たぶん、昔より真面目な集団になりつつあります。
消防団活動に暖かい目をもって見守って頂けたらと思います。
最後になりましたが・・・・
実は・・・・
この記事もしもシリーズ でしたｗ
もしも僕が消防団員だったらｗｗｗｗｗｗ
(*´σｰ｀)
そんなわけでチャオ！！！！
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まとめ
実際、消防団員は不足しています。
その一方で消防団不要論を唱える人もいます。
都心部ではもう必要のない組織かもしれませんが、地方ではまだまだ必要な組織ではないでしょうか。
でも真面目にボランティア活動している人もいます。
別に伝統を守れとも思いませんがより良い地域発展の為にも、団員不足になった原因を分析し、
若者が進んで参加する組織を作るべきではないでしょうか。
とりあえずフォードＦ５５０ポンプ車を作るべきです！
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