草刈機には一般の方用の草刈機とプロ用の草刈機があります。
プロ用は、一般の方用に比べて過酷な環境にも耐えれるようになっているので、耐用年数が違います。
当然、長時間使用するだろうという事を考えて作られているため、性能が高いのです。
OpenClipartVectors / Pixabay一般用は耐用年数よりも使いやすさを考慮しているので軽量です。
決して、一般の方用の性能が悪いという訳ではありません。
草刈機の耐用年数
耐用年数というのは寿命の事です。
やはり、どれだけ長く使えるか…という事を考えれば耐久性が高い(耐用年数が長い)のは価格の高いものです。
同じだけのパワーがある草刈機でも耐久性という事になると、価格によって違いが出てきます。
プロとして長く使うのであれば耐用年数の長いプロ用の草刈機を購入するほうが良いと思います。
ただ、庭の草を少し刈りたい…。というような一般の方であれば軽く使いやすい一般用のもので十分です。
また、草刈機のギア(刈歯)は当たり前ですがそれなりの価格の物の方が耐久性に違いが出るようです。
長く切れ味が良く使える耐久性のある刈歯の方が安全な気がしますが。
包丁でも切れないのは逆に危ないですし…
草刈りの資格 刈払機取扱作業者
読み方は「かりはらいきとりあつかいさぎょうしゃ」です。
この資格を受講できるのは満18歳以上からとなります。
この講習の内容は…
- 刈払機に関しての知識、作業に関する知識
- 点検や整備方法に関しての知識、振動障害や予防策、
- 刈払機を使っての作業などの実技。
などです。
草刈機の混合油について
混合油は自分で作ってもいいですし買ってもいいと思います。
作る場合には、混合油を作る専用の容器を使います。
使うのは2サイクルエンジンオイルとガソリンになります。
混合油容器は、これらの両方をそれぞれ計れるようになっているので必要な量を入れて、容器を傾けることで混ぜ合わせることができます。
例えば、普通に通販などで売られています。
株式会社やまびこの2サイクル専用 混合ガソリン 0.45L GAS40-450の場合
エンジンチェーンソー、刈払機、発電機、草刈機などに使える混合油です。
混合比は40:1。
清浄剤が配合されていまして翌シーズンの使用でもエンジン始動に問題はなさそうです。
クボタの草刈機について
クボタは農業機械や建設機械、建築材料、鉄管、ディーゼルエンジンのメーカーです。
トラクタ、田植え機、コンバイン…等、
実に様々な農業機械を扱っていますが、農業関連機器から当サイトのテーマである草刈機について紹介しようと思います。
クボタの草刈機といっても実にたくさんの種類があります。
- 斜面を軽々刈るなら「スイング式草刈機 カルモ」(斜面・あぜ・果樹園)
- 斜面をパワフルに刈るなら「法面草刈機」(斜面・あぜ・果樹園)
- あぜを刈るなら「畦畔草刈機」(あぜ)
- 雑草を刈るなら「雑草刈機」(休耕地・雑草地・果樹園)
- 芝生を刈るなら「芝刈機」(公演・学校・工場)
このように用途によって選べるため便利です。
初心者に人気が高いのは「カルモ」ではないでしょうか。
「カルモ」は24.8kgという軽量。操作は簡単で、斜面が楽に刈れるのが特徴です。
クボタの草刈機は「クボタ草刈機ひろびろシリーズ」だけではありません。
歩行型草刈機の「ブッシュカッター・ジョージJr」
乗用雑草刈車の「まさおシリーズ」
があります。
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