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熱中症について最低限知っておくべき12のこと

投稿日:2015年7月30日 更新日:

最高気温が40度を超える日が続く真夏ですが、炎天下の中で運動したりすると必ず問題になるのが熱中症です。

熱中症は最悪死に至るケースもありますのでじゅうぶん注意が必要です。

熱中症とは

熱中症とは、身体の発汗機能または循環機能が正常に働くなり、体温調節が上手くいかなくなる事をいいます。

人間の身体は暑くても寒くても同じ温度が保たれる様に身体自身が調整していますが、そのバランスが崩れると、身体の中に熱を溜めこんでしまいます。そうなると体内の水分バランス、塩分バランスも同時に壊れてしまいます。

身体がまだ未発達な幼児や、体温調節機能が衰えた高齢者の方々は、熱中症になるリスクが高くなる様です。

症状

  • 熱失神:失神を起こしたり、目眩を起こしたりします。この時顔色は蒼白、血圧も低下しています。
  • 熱疲労:脱水症状を起こしている可能性が有ります。頭痛や吐き気が起こります。
  • 熱痙攣:脱水症状を起こしている可能性が有ります。血液中の塩分も不足し、手足、腹部などに痛みが伴う痙攣が起きます。
  • 熱射病:または日射病とも言います。体温がかなり上がります。この状態が続くと意識障害になり、最悪の場合、死に至ります。上記の他、軽い熱中症にかかった場合、脈拍が速くなったり、顔色が青くなったり、手足や腹部が痙攣したりします。

応急処置

熱中症の応急処置は、体温を下げる事がポイントとなります。

外にいるのであれば、室内のクーラーが効いている所とか、どこか日陰で風通しが良い場所に移動させ、身体を涼ませます。この時、衣服を緩めて体への負担を減らす事も大切です。

また、首周りや脇の下、ひざ裏の下あたりに冷たいタオルをあて、冷やすようにします。とにかく身体を冷やす様にして下さい。

意識がはっきりしている場合は、水分を少しずつ取らせます。意識が無い場合は水を飲ませるのは逆に危険であることも有るので、救急車を呼び、そのあいだ静かに寝かせます。救急車が来るまではとにかく身体を冷やす努力をします。

基本的な予防

基本的な予防法は水分補給です。定期的な水分補給と塩分の補給が必要です。

人間は通常時でも約2リットルもの水分を体内から失っていると言われています。真夏など暑い日は、1時間で1リットルもの汗をかく場合もあるみたいです。これだけ急激に水分が体内から無くなってしまうと脱水症状を起こしてしまう可能性も出てきます。

高齢者の方は代謝も衰えトイレにいく回数も減ってきます。水を飲む量も減ってきますのでこまめに飲む様にしましょう。

更に熱帯夜では寝ている最中でも熱中症の症状を引き起こす事が有ります。暑い夜は1杯だけでも水を飲んでから寝る様にすると予防になります。

スポーツドリンク

暑いからと言って飲料をガブガブと飲んでしまうと、血液中に有る塩分濃度が一気に下がってしまい、痙攣等の症状を引き起こしてしまう可能性もあります。少しずつゆっくりと飲む事が大切です。

スポーツドリンクには塩分・糖分が含まれています。ですが、飲み過ぎてしまうと例えば塩分過多になりますから注意です。出来れば薄めて飲むとかした方がいいでしょう。

お水を飲むだけでも良いみたいですし、水にちょっとだけ塩を入れても良いかもしれませんね。

スポーツドリンクは、運動によって喪失してしまった水分と塩分、つまり汗の分だけ、補うものと考えればいいと思います。

子供

何故子供は熱中症にかかりやすいのかというと、体内の水分量が関係しています。

子供は大人より体内の水分量の割合が多く、汗を大量にかいてしまうと、身体が受ける影響も大きくなるというわけです。

また、発汗機能も未成熟なので、体温調節が上手に出来ず、ために熱中症にかかりやすくなっています。

子供の熱中症を防ぐ為には、水分の補給をしっかりする事です

後は、炎天下の中で遊ばせる時は、きちんと休憩を取らせたり、帽子をかぶらせたりする事です。

それでもかかった場合は、直ぐに病院に連れて行きましょう。

糖尿病の人

糖尿病患者は普通の人以上に熱中症に気をつけなければいけません。

糖尿病治療の一環として、食事制限や適度な運動が挙げられています。しかし、糖尿病の方の場合、発汗機能も上手くいってないことが多いので、体温調節がうまく働かず、熱中症になりやすくなります。