どうもHB449でございます(´・ω・`)
本日は金運シリーズの中から金運に関係する仏像を紹介します。
神社やお寺にお参りに行く際、参考にしてください。
三面大黒天
豊臣秀吉を農民から太閤まで出世させた福の神のチャンピオン筆者のご守護神でもあります。
ご来臨されるときはパンという音響とともに白い光が降りてきます。5000体の大黒さまを彫った功徳で授かったと思っております。
比叡山延暦寺
三面大黒天のご利益
子孫繁栄・福徳智慧・金運・商売繁盛(千客万来)、人脈形成
三宝荒神
竈(かまど)の神は、本地は智慧の文殊菩薩
修験道の役行者が金剛山で感得した六臂の荒神様は仏・法・僧の三宝の守護神で、悪人を罰し、善人をたすける神、俗に荒神であると告げたと云います。
また、東大寺建立のおり、「伽藍を建てるなら荒神をまつれ」とお告げがあり、良弁僧正が荒神の絵を描きお祀りしたら、全国より伽藍建立の寄進が集まったと伝わっています。
平安時代頃から信仰されており、今でも一般家庭の厨房に祀られます。
真言三宝宗 大本山 清荒神清澄寺
三宝荒神のご利益
不浄浄化 厄除け除災 除病 火難除去 家内安全 家計費やりくり 商売繁盛(金銭融通 資金繰り) 建物守護 仏教守護
蔵王権現
吉野金峯山にご来臨された強烈な神彫り始めたら霊気が来る頼もしさ
金峯山、葛城山を中心に平安期以降密教が盛んになるにつれ全国に広がって蔵王権現が祀られ、今でも熱烈な信仰を受けています。
蔵王権現のご利益
魔障除去 怨敵退散 所願成就 商売繁盛(売り上げ倍増 ) 事業繁栄
大黒天
大黒天といえば一般的には神田明神の大黒天(大国天)像に代表されるように神道の大国主と神仏習合した日本独自の神をさすことが多い。
大黒寺
大黒天のご利益
商売繁盛(金運、全業種)
荼吉尼天
荼吉尼天はインドでダキーニと呼ばれ人の心臓や肝を食べる夜叉鬼でしたが仏の教化により善化。半年前に人の死を予知できるなど自在の神通力を持つ。
大日如来は大黒天の姿になって荼吉尼衆を教化したので大黒天の眷属夜叉ともいわれる。
真言密教の胎蔵界曼陀羅外金剛部院南方閻魔天の傍らに赤黒色の餓鬼の姿で座す。
荼吉尼天ご利益
仏教守護(曹洞宗開祖道元、天台宗伝教大師など霊験が伝わる)
所願成就・金運良好・商売繁盛の福の神・立身出世
毘沙門天
天上界の黄金と宝石で出来たお城の城主
筆者も僧侶修行中に等身大の毘沙門さまにお会いしました。観音様のお供としてご来臨されました。
日本に毘沙門様が伝わると仏教守護の神から戦の神として信仰された。
唐時代天宝元年(742)、不空三蔵の祈祷で現れた毘沙門天が敵軍を四散させた話し、足利尊氏・上杉謙信・楠木正成など戦の神として戦国時代武将に信仰を集める。
特に「毘沙門の申し子」といわれた上杉謙信の信仰は有名である。
毘沙門天のご利益
仏教守護、開運出世、金運、財宝金銭授与・商売繁盛・智慧明瞭
弁才天
天上界一の美神
インド古代神話の三大女神の一つ。梵天又は帝釈天の妃。梵語でサラバティーといい、古代インドにあった聖なる河を神格化した女神で川の流れが音楽と結びつき音楽の神となり、音楽は弁舌や学問に通じ弁舌の神、学問の神、さらに豊穣、財宝、子授けの神ともなった。
江戸時代に福の神として盛んに信仰されたので「弁財天」と俗字で呼ぶようになった。
河の水が大地に自然の恵みをもたらし、あらゆる生物の命を養うように、世間に富と食物、子孫を授けてくれる母。妙音天ともいう。
鶴岡八幡宮
弁才天のご利益
金光明最勝王経では弁舌、学問、音楽、子授け子宝、除災得幸などのご利益があると説く。文芸守護、智慧と才能授与、金運、財宝金銭授与・商売繁盛
恵比寿天
諸説があり、大国主命(おおくにぬしのみこと)の長男、事代主神(ことしろぬしのかみ)で大黒様と対で祀られるという。
事代主神は記紀神話では豊漁や航海安全の神で知られている。
また、恵比寿天は蛭子命(ひるこのみこと)という異邦人という説もあります。
恵比寿とは夷(異邦人)の意で海の彼方から幸福が来るという信仰(客人神)と関係がある。
記紀神話では、イザナギ、イザナミの第三子である蛭子命とされ、蛭子命は生育が悪くて三歳にになっても足が立たなかったので、両親は葦船に乗せて海に流して捨てました。
その神話から、流された蛭子命はどこかの地(常世の国)に漂着したという信仰が生まれました。
蛭子命を主祭神として祀る恵比寿信仰の総本社西宮神社の伝説では、海に流された蛭子命は摂津の国(兵庫)西浦海岸に漂着し漁師に拾われて育てられて戎(えびす) 三郎殿と呼ばれその後、戎 三郎大明神として祀られるようになったとされています。
恵比寿天のご利益
水と縁があって、海上交通安全、漁業、水商売守護。
流動的サービス業守護、情報に関する産業守護、貿易、金運、金運良好(こつこつ稼げる) 商売繁盛
八大龍王
梵名をナーガといい、海中や水中に住む架空の動物で竜宮(王の都)は海底にあるという。
法華経では難陀竜王、跋難陀竜王、沙伽羅竜王、和修吉竜王、徳叉迦竜王、阿那婆達多竜王、摩那斯竜王、優鉢羅竜王のことで、難陀、跋難陀龍王が代表格。
インドではナーガは雨を司る大蛇でしたが中国、日本では龍と同一視されている。
八大龍王のご利益
雲を呼び雨を降らす・井戸の神・商売繁盛・事業繁栄・漁業、水産加工業、農業守護・飲食業守護・芸能守護・接客業、各種サービス業守護のご利益
吉祥天
吉祥天は「功徳天」「宝蔵天」とも呼ばれ、インドのヴィシュヌ神の妃で福徳を司るラクシュミーであるという説が有力。
仏教でも早くから取り入れられ、
徳叉迦竜王が父、鬼子母神が母で、毘沙門天の妃ということになっている。名前の通りに富と豊饒の神。
七福神が定まる前は福禄寿にかわって七福神にも加えられたほど。
吉祥天のご利益
家内安全 罪障消滅 金運 財宝金銭 商売繁盛 富貴繁栄
[adsense]
コメント