ミカンの皮を活用しよう
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ミカン好きなのでよく食べるのですが、食べ終わったミカンの皮は捨てずに有効活用しちゃいます。
まずは掃除。
子どもがマジックでイタズラ書きした時なんか大活躍します。
皮の外側を使ってこすれば簡単に汚れが落とせるんですよ。
革靴の手入れにも
革靴の場合は、皮の内側で汚れを取ってから、皮の外側でツヤを出して仕上げるといい感じになりますよ。
台所まわりにも
ミカンの皮には油分やクエン酸が含まれていて、これが油汚れを分解してくれるんです。
皮を捨てる前に、シンクや、ガスレンジのベタベタをちょっとこすってみてください。
爽やかな香りで、油汚れもスッキリです。
あと、お風呂に入れると美肌効果も期待できるんですよ。
こんなに便利なミカンの皮、捨てるのもったいないですよ。
照明器具の掃除
部屋の明かりが少し暗くなったような気がするときは、電球を取り外して拭いてみてください。
蛍光灯や電球をかたく縦しぼりした雑巾で静かに優しく拭いて、空拭きして、風通しのいい所で乾燥させます。
そうすると、かなりきれいになるし、明るくなるんですよ。
その時に、電球や蛍光灯だけじゃなくて、カバーも外して一緒にきれいにしちゃいましょう。
壁クロスの汚れを掃除
壁が汚れていると部屋全体がくすんで見えますよね。
気がつかないうちに小さな汚れがいっぱいついていたり。
そして、その汚れは結構手強い。
そんな時、クロス張りにも漆喰(しっくい)にも使えるのは『消しゴム』です。
汚れた部分に軽く置いて、円を描くようにゆっくりと擦るんです。
簡単に、汚れがポロポロと落ちますよ。
消しゴムでも駄目な汚れには、水で溶いた『コーンスターチ』を使ってみてください。
汚れの部分をハケで塗って、乾いたら歯ブラシで擦り落とすと、キレイになりますよ。
それから、クレヨンの落書きには『クレンザー』が大活躍。
乾いたティッシュにクレンザーをつけて、ゆっくりと擦ってください。
クレンザーがクレヨンを包んで、汚れを落としてくれます。
特に手強いタバコのヤニには『キッチン泡ハイター』をシュッとひと吹き。
数分放置した後、乾いた布でふき取ってください。
※放置のし過ぎはダメですよ!
もうひとつの方法としては、オレンジの皮から抽出した『オレンジオイル』が配合されている洗剤で、汚れを浮かす方法があります。
忘れないで欲しいのが、目立たない場所でのテスト!
汚れよりも、汚れを取ろうとした失敗が目立ってしまうと悲惨です。。
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