世の中の40代女性が正社員で再就職するとなると資格をとるのが一番早いです。
しかも中高年に人気も高く、比較的簡単にとれる介護業界の資格は人気あります。
介護の仕事をするには、介護福祉士やホームヘルパー・介護職員基礎研修・ケアマネージャー等が上げられます。
介護施設・訪問介護等の求人の際にも、資格要件としてホームヘルパー2級以上が記載されています。
介護福祉士は国家資格ですから、介護の実務経験が必要ですけど、ホームヘルパー2級は、福祉専門学校などで講習を終了すれば取得できる資格です。
介護の仕事をしている介護職員の大部分は、ホームヘルパー2級の資格保有者といえます。
でもホームヘルパーは準社員・嘱託職員などの非正職員にするという現実が数多くあります。
介護福祉士になると正社員になることができます。
介護業界専門職(介護福祉士・ケアマネージャー・ホームヘルパー)
更には、フルタイムパートタイマーという雇用形態もあります。
介護福祉士にならなければ、雇用も不安定になるという雇用形態を採用している介護施設は外部から見るよりも数多く存在するものです。
長期的に介護業界で働きたい意欲があれば、ホームヘルパーの資格を取得してから介護福祉士の資格を受験するのがいいでしょう。
※介護の実務経験が3年以上になると、介護福祉士の受験資格ができます。
合格率は50%程度ですから、2人に1人が合格しますから、難易度は低いので合格できると思います。
介護の資格は現在でも、新設され増え続けていますし、ホームヘルパーの資格は終了し、新しい資格に変わります。
※初任者研修修了者
体力に自信があり、世話をするのが好きな人にとっては一番いい資格だと思います。
チャレンジしてみてください。
介護業界の給料は少ないと聞きます。
実際いくら貰っているのでしょうか?
介護士の給料明細
女性 40代 勤続年数 7年 正職員 介護士
手取りで約15万円です。
ボーナスも約1.5カ月支給されてますので年収は300万前後です。
サービス残業もあり、勉強会にも参加したりするので時給換算するとかなり悪い部類になるでしょう。
他の人も同じような給料のようです。
正社員で働ければまぁまぁの給料がもらえると思います。
でも介護業界の仕事は安いと言われるのはなぜでしょうか?
3kと呼ばれている仕事をし、さらに重労働のわりには給料が安いと思っているのが原因だと考えられます。
介護業界はまだまだ需要のある職業です。
長期的にみれば、体力の続くかぎり60歳を超えても働くことも可能です。
健康な高齢者にとっても、金額は少ないですけど収入になるし、体を動かす事で健康維持になります。
資格をとってチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
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