どうも!HB449です(´・ω・`)
実は私、2007年の時に安倍総理の辞任の原因となったと言われいている病気になっています。
その名は潰瘍性大腸炎です。
私が3年前の現在の職場に再就職し、その年の健康診断で血便が出たのが始まりです。
当時、血便が出ていたが痔かと思い大したことないと思っていました。
しかし、大腸の検査をすることになり、『潰瘍性大腸炎』と診断されました。
しかし、そのころ症状(腹痛・便意・熱)が出ていなく
ただの血便でしかも薬が高い!
一生毎日飲まないといけない・・・しかも治らないとのこと。
とくに支障もないので病院にもいかなくなりました。
※1ヶ月は薬を貰ってたので飲みました。
次の年、また健康診断で血便で引っかかりました。
そうりゃそうです。。なにもしてないんだもの・・
この年は普段から血便が出ていたので、しかも日頃から血便も出ていたので貧血気味らしい・
今回は大腸の検査をして今回はちゃんと治そうかなって思い、病院に通うことにしました。
通うことになったのですが、治療費が高いです。。
しかし潰瘍性大腸炎は難病指定されており、医療費の公費負担対象なるとのこと。
病院に言われるまま保健所に書類を提出したのですが、
なんと!!!申請が通らなかったのです!!
ここで病院を疑いはじめます(¬、¬) アヤシイ
もしかして潰瘍性大腸炎じゃないのでは???
普通、保健所に診断書と書類を出せば通るらしいのです。
あいかわらず血便のみだったので、違う原因なのだろうと勝手に思い込み、
そのまま放置しました。
そして今年の健康診断。
あいかわらず普段から血便がでてます。下痢じゃないけどトイレに行く回数も増えてきてます。
もちろん健康診断の結果も血便反応あり。
今度は違う病院にいこうと思い、ネットで色々調べたら近くに胃腸系の病院があったので
先日行った来ました。
7月に入ってから1時間に1回のペースで便意がありトイレにいくも血と何か粘膜でみたいのが出てくるようになりました。
仕事でもトイレの心配をすることが多くなり、業務に支障が出そう状態でした。
今回新しい病院で診察し内視鏡で見たら結構直腸がひどい状態でした。。
以前の時は見てもよくわからない感じでしたが、今回は素人の私が見てもわかるぐらい爛れていました。
ところで潰瘍性大腸炎ってどんな病気なのでしょう?
●大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる炎症性の疾患
●症状は血便を伴う、あるいは伴わないこともありますが下痢と腹痛です。
●原因ははっきりしていません。腸内細菌の関与、免疫の異常、食生活の変化などが考えられます。
遺伝的要因と環境的要因が複雑に絡み合って発病するとみられます。
●発症年齢は20歳代がピークですが、若年者から高齢者まで発症します。平成24年度の国内患者数は14万人と
いわれ、年間1万にの増加がみられます。
●診断をつけるためには感染症との区別の為の問診と内視鏡により大腸検査が必要です。
●寿命は健常者と変わらないといわれます。
ところで安倍総理も潰瘍性大腸炎だったのか?
安倍晋三の難病とは?新薬アサコールとは? | 知ったかぶりの境界線より抜粋
※この項目は、週刊文春で連載されている池上彰さんのコラムに書かれていた事を
追加して再編集しました。
安倍氏が潰瘍性大腸炎を発症したのは中学3年生の時で、
腹痛の後、下痢と血便が続いたそうです。
病名が判明したのは大学を出て神戸製鋼所に入社してから。
その後の闘病については、
日本消化器病学会の広報誌「消火器の広場2012年秋号」に書かれています。
それによると安倍氏は、1998年、自民党の国会対策副委員長の時、
「政治家は志を遂げるために自分の病気は徹底して秘匿しなければならない」
という理由から、極秘で三ヶ月、慶応病院に入院していたそうです。
この時の治療に効果が有ったことで、政治家人生を断念せずに済んだ安倍氏は、
2006年9月、第90代内閣総理大臣に就任。
しかし、その後が大変だったようです。
「総理大臣は想像していたより何十倍もの激務でした。
機能性胃腸炎にかかり、お粥と点滴で栄養補給をしながら
海外諸国を訪問するような有様でした」
~文春ソースはここまで~
また、安倍氏の症状は1日に30回以上もトイレに駆け込むほどだったとも
言われています。
こんな状態で国会や各種会議に出ることは出来ませんよね。
いきなり辞めて無責任だのなんだの言っていた連中は、安倍氏の病気や症状を知った上で言ってたんでしょうか?
どんな病気もそうですが、一番大事なのは周りの人が病気を理解するという事だと改めて思いました。
以上安倍晋三の難病とは?新薬アサコールとは? | 知ったかぶりの境界線より
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私も潰瘍性大腸炎なってみてわかりますが、あの便意は本当に困ります。
出かける時もトイレの心配をしちゃいます。※できればウォシュレットも使いたいです。。
幸い私は大腸全体が炎症しているわけではないので、他の患者さんに比べれば大したことないと思います。
薬を飲み始めてからしばらくすると便意がなくなりました。
現在服用している薬はアサコール(飲み薬)とサラゾスルファピリジン(座薬)です。
そして保健所にも特定疾患病の申請をして特定疾患医療受給者証をもらえました。
今まで診察と薬だけで1万円超えしていた医療費が3,000円以下になり助かっています。
只、原因がはっきりしない為、一生薬を飲むことになりますがあの頻繁にくる便意がないと思えば苦ではありません。
追記
発症してからすでに4年経ちます。
2015年1月現在、あいかわらず毎日薬を飲んでいます。
しかも座薬も毎日いれないと便意に苦しみます。
薬も合う人と合わない人もいるようです。
難病なので仕方ありません。
仕事がら出張も多く、スーツケースを持ちながらトイレを探すのも大変です(;´・ω・)
本当に困ります。。。
そこでできるだけ便意や出血を抑えようと、2015年からサプリメントを飲んでいます。
僕は毎日これを飲んでます。
サプリメントと薬で多少、便意を抑えることができ便意も最近は少なくなりました。
詳しく言うと
朝2回、昼1回、夕方1回、夜1回 合計5回
調子の悪い日もたまにありますが安定しています。
このうち2回は本当に大便がでますので、残りは血と粘液を出す感じです。
たぶん潰瘍性大腸炎に効いていると思います。
潰瘍性大腸炎に効くサプリメント
僕は潰瘍性大腸炎になってから毎日サプリメントで「亜鉛」を摂取するようにしています。
亜鉛
亜鉛は細胞分裂をサポートする働きを持っています。
またホルモン分泌を促してくれます。
男性には、質の良い精子を作るという働きも。二日酔いで辛い時にも効きます。
女性の場合、亜鉛不足になると女性ホルモンの分泌が抑えられ、生理不順を引き起こすという弊害があります。
牡蠣は海のミルクと言われて栄養満点。
この牡蠣から摂れる亜鉛が一番良質でおすすめです。
潰瘍性大腸炎に効く食材として、あとは葉酸とEPAがあります。
葉酸はたんぱく質や核酸の合成するのに必要な成分です。
葉酸は傷ついた腸管粘膜を再生させる働きがあります。
EPAを多く含む食品は、ハマチやきちじ、いわし、さば、真鯛、ぶり、うなぎの蒲焼、さんま、ほんまぐろ(トロ)、にしん、このしろ、鮭、さわらなどです。
これらのEPAを摂取する事で、体内からプロスタグランジンやロイコトリエンなどが合成され、大腸炎の炎症を抑えたり、潰瘍性大腸炎に伴って起こる下痢などの症状も緩和する作用があります。
葉酸サプリ
妊婦の人がよく飲むサプリです。
No,1の人気商品。栄養素のバランスもよく、安心して飲めるサプリメントです。
2015年モンドセレクションの金賞も受賞し、その品質は世界にも認められました。
葉酸をしっかりと摂取できるだけでなく、鉄分やカルシウムなどの栄養素も含まれており、これ一つで、他のサプリは不要なくらいの栄養素が補えます。
EPA
EPA(エイコサペンタエン酸)は、イワシやサバなど青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸。体内で充分につくることができないため、食事などで積極的に摂取したい成分です。
そのEPAを高濃度で含有する、良質な精製魚油を使用したのがサプリメント『EPA』です。
さらに、EPAと同じ不飽和脂肪酸のDHAも配合。
不足しがちな2つの天然成分が手軽に補えます。
もし病院の薬でも効かないと感じるひとはサプリメントを活用するといいでしょう。
まとめ
もし血便が出ていたらひどくなる前に病院に行ったほうがいいです。
これは本当にマジです。
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