意外に当たる! 「動物占い」のうそほんと!
占いにも色々とありますが、割とたくさんの人が「マユツバ」だと思っている残念な占いのひとつに、「動物占い」があります。
動物占いは、かわいらしい動物のイラストが登場し、「あなたは、コアラ」とか、「あなたは、ペガサス」など、動物にあてはめられて診断をされるので、最近作られた適当な占いだと思っている人が多いのです。
動物占いの歴史は確かに長くはありません。
最初にブームが訪れたのは、1999年の頃。
まだ20世紀ではありますが、遠い昔ではないでしょう? 当時は様々な本が発売され、高校生達は寄るとさわると、動物占いの話で持ちきりになったものです。
しかし一方で、動物のイラストの、ちょっとギャグまじりのかわいさや、カラフルな図柄から、動物占いは当時から半分以上、子どものお楽しみと捉えられていました。
ラグジュアリーな大人のものではなく、当然的中率もあてずっぽうと思われていたのです。
販売されはじめた当初、動物占いの動物は12種類でした。
12の動物というと、西洋占星術のいわゆる12星座占いを思い出す人も多いと思います。
動物占いの動物の中には、東洋では見かけない西洋動物、「ペガサス」なども入れられていますので尚更。
しかし、動物占いは、12星座占いとは全く関連性がありません。
12という数字で思い起こしていただきたいのは、動物占いの場合、「干支」です。もちろん、日本で干支の神話に言われる12の動物と、ペガサスとは相容れないものがありますね。
動物占いの12の動物と、ねずみ、牛、虎……とは別物なのですが、動物占いと干支とは関係があります。
えっ、関係あるの? と思う方も多いことでしょう。
動物占いは、適当に12の動物を並べて作った占いではありません。
陰陽五行、十干十二支を駆使して鑑定する「四柱推命」を現代人向けにアレンジし、わかりやすくしたものが「動物占い」だからです。
的中率はどうなのか? もちろん動物占いは高い的中率を誇ります。
1999年からのわずか20年弱の歴史ではなく、実は4000年の歴史を持つ占いだったというわけです。
最初のブームの頃は12の動物のみで運勢や性格を鑑定するものだった動物占いも、2010年を過ぎてからは、十二運星を示す12の動物と、十干を示す10の色を組み合わせ、より詳細に運勢鑑定を可能にするものへと進化しました。
つまり、「あなたは、シルバーのこじか」といったような色つきの鑑定結果が出るのです。
動物占いの的中率をよく知っている、1999年当時の中高生が今は大人になり、こうした進化した動物占いを楽しんでいる今、スマホアプリや占いサイトなど、今後の動物占いの広がりにも期待大です。
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