まもなく卒業式のシーズンです。
私が子供の時は着物姿のお母さんたちが多かったイメージですが、現在は事情が違うようでワンピースやスーツが主流のようです。
また、学校によってはあれはダメ、これはダメといった制約があったりしますのでご注意ください。
これから卒業式用の服を購入しようと考えている方は、子供の晴れ舞台を台無しにしない服装を選ばないといけません。
華やかな格好をしていくと場違いになり目立ってしまいます。主役はお子様ですからね。
卒業式はなるべく落ち着いた色の服装にしましょう。
色もそうですが、服装そのものもシンプルなものがベストです。
なお、着物は前途のとおり、昔と違いますのでよくも悪くも目立ってしまいます。
卒業式に合うお母さんのベストな服装
黒、紺、グレー系のフォーマルスーツがオススメです。
入学式とは違い、「別れ」を意味する卒業式では、やはり控えめの色が好まれます。
このままでは地味なので、コサージュやブラウス等を明るくしてバランスをとるのも良いかとおもいます。
とにかく重くならないように注意しましょう。
卒業式に便利な持ち物
意外と忘れてしまうのが「スリッパ」です。
学校側は内履きを貸してくれませんので、忘れてしまうと大変寒い思いをします。
出来る限りモコモコした暖かいスリッパを持参しましょう。
とにかく寒さ対策必須となります。
冷え性の女性なら「カイロ」「ひざ掛け」は必ず持って行きましょう。
実は卒業式だけで終わらないことが多いのです。
在校生が会場から出るまで父兄はその場にいなければならないとか、卒業生を外で出迎えたりとか。
寒い場所で長時間の待機が予想されるのです。
温かい飲み物も持って行くと体の芯から温まります。ただし、お茶はカフェインの作用でトイレが近くなりますのでお湯がオススメです。
あとは「折りたたみのバッグ」です。エコバッグでもよいかと。
なぜかというと、子供が学校で作った工作やら絵やらたくさんの荷物を持ってくる可能性があるからです。
両手いっぱいに荷物を持つのは、せっかくの服装が台無しです。
最後に
卒業式の主役は子供です。
目立ちたいお母さんもいるでしょうが、品の良さを大事にしたほうが良いかと思います。
HB108-35
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