4月になると新年度になり、新しい生活も始まります。
特に小学生の子供を持つ、親にとって家庭訪問が始まる時期でもあります。
どうども!2児の親のHB449でございます(`・ω・´)
そもそも家庭訪問の目的をご存知ですか?
- 児童・生徒の家庭の地理的位置を把握する。
- 児童・生徒の家庭での様子を把握する。
- 児童・生徒の家庭での問題点などがないかを把握する。
- 児童・生徒の学校での様子や成績を保護者に報告する。
- 保護者側の疑問に答え、学級での取り組み・指導方針を説明する。
- 通学路の安全を点検する。
などだと思います。
家庭訪問はかなり昔から行われており、親を見れば子がわかると同じで、家を見るとその家庭の
色々なことがわかるようです。
親の本当の姿が垣間見えるときがあり、その様子から、子どもたちの抱える心配事や悩みの本質が見えてきます。
勉強環境はどうか、家族は、兄弟構成は、その子にとって落ち着いた環境なのか。
それが、子どもの成績や性格などに影響しているとしたらどうか。
やはり先生としては色々と分かっておく方が、子どもとより良い関係ができるということです。
しかし親側はどうでしょう。
家庭訪問の準備は大変です!!
掃除して整理整頓して・・・見栄えよく・・・
お茶やお茶菓子はどうすればいいのか・・・・
お出迎えはどうすればいいのか・・・
※掃除ついでに風水も取り入れちゃいましょう。
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特に新一年生のなった初めて家庭訪問をするママさんは悩むと思います。
当日は時間ぴったりにくるのかなぁ・・・遅れるのかなぁ・・・などなど変な緊張をします。
当日は冷静になり、先生を出迎えましょう。
お出迎えはまず玄関先では来訪を告げるだけでOKです。
例えば『ようこそ、お越しくださいました。本日はお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。』など玄関では手短に、しかし簡略はしないように。
正式な挨拶は部屋にお通ししてからになります。
先生のコートをお預かりすることも忘れずに、ハンガーにかけて預かり、靴は帰られるまでに、履きやすいように中央にそろえておけばいいです。
そしてお茶やお菓子ですが、今は学校から、「お茶・お菓子はご遠慮願います」などの手紙が配られるところが多いと思います。
本当に何も出さなくていいんです。
先生は一軒だけでなく、一日で生徒の家を何軒も回ります。
そのたびにお茶やお菓子を頂いていたら大変です。
でも、何も出さないのは・・と気になる方は、
お茶だけ出して『よろしければどうぞ』くらいの感じでいいと思います。
先生が手をつけてもつけなくてもどちらでも構わないというスタンスで。
またお菓子を添えた場合、それを残されたら『よろしければお持ち帰りください』と持って帰って貰うなどすれば
いいと思います。
又、家庭訪問の時間はとても短いので、世間話を始めるとあっという間にタイムアウトになってしまいます。
聞きたいことがあるならメモ書きにして、手短に訊ねます。
あとは何度も言いますが、緊張せず普段通り先生と自然体でお話しすればいいと思います。
6年もすれば慣れちゃいますから。
まとめ
先生が来られるのだからと作為的な装飾はしなくてもOKです。
いつもの普段のままの生活が見えるようにしておきましょう。
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