皆さん白髪を見つけたら抜いてますか?
僕は抜いちゃいます!!
でも白髪を抜くと増えるよ!なんて聞きますよね?
どうも!白髪を見つけると抜いているHB449でございます(`・ω・´)
本当に白髪は抜くと増えるのか?
調べてみました。
実は・・・・・
白髪は、毛髪の根元にある毛母細胞の間にあるメラノサイト(色素形成細胞)で作られるメラニン色素が減少・消失することが原因なので、白髪を抜いても増えることはありません。
では「白髪は抜くと増える」と思われてきたのはなぜでしょう。
白髪を抜いて黒くなった頭髪に又白髪が出ると、増えた感じに思えるからで、目の錯覚による俗説だと言われています。
それよりも白髪を抜いてはいけない原因は他にあるようです。
自然に抜け落ちる前の成長途中の毛を抜くと、毛根が傷つき細くて弱い毛が生えてきたり、毛穴が変形してうねった毛が生えてきたりと、健康な髪の毛が生えてこなくなります。
薄毛の原因にもなるので白髪を抜くことはオススメできません。
白髪を見つけた時の対処法
白髪が多い場合は白髪染めを使いましょう。
少ない場合は根元からハサミで切っちゃいましょう。
白髪染めの種類
泡タイプの白髪染め
白髪染めはクリームタイプが主流でしたが、数年前から泡タイプのものも増えてきました。
泡タイプのものは手袋をした手でザッと使えるので手早く塗布が終わり、髪1本1本を360度包み込むのでムラになりにくい点が便利。
ヘナ系の白髪染め
ヘナは、インドで古くから治癒薬、装飾につかわれてきた薬草でした。
紀元前にはエジプトでも使われていたという記録があるそうで、クレオパトラも染毛に使っていたといわれています。
ヘナで白髪が染まるのは、ヘナの原料である葉に含まれている、ローソニア成分が髪のタンパク質と結合するからです。ただし、ヘナにより白髪に入る色はオレンジ色で、黒褐色に染めることはできません。
ヘナで髪を黒褐色に染めるには、ヘナで染めた後、インディゴで重ね染めするか、ヘナに少量のジアミンを配合した染料を使います。
シャンプー前にするトリートメントタイプの白髪染め
トリートメントとして使える白髪染めは、もともとシャンプー前に使うタイプがほとんどでした。現在でも、「白髪に色をつけやすくするためにはシャンプー前に使ってください」と表記されたものが多くあります。
乾いた髪につけるので、液だれの心配がなく、待ち時間の間も家事などをしていられます。シャンプー後に使うタイプより、色が入りやすいのが特徴です。
シャンプー後にするトリートメントタイプの白髪染め
現在、白髪用ヘアカラートリートメントの主流になっているタイプです。シャンプーして整髪料や汚れを落とし、水分をしっかり拭き取ってから、白髪が気になる部分に塗布して使います。
通常のトリートメントのように日常的に使っておけば、特に白髪染めをする時間を作らなくても済む点が便利です。また、髪の修復力が優れているものが多く、市販の白髪染めで髪が傷んでしまっている人に向いています。
色々と種類がありますが、毎日使える資生堂のプリオールはコンディショナーなので、白髪の部分だけでなく、髪の毛先まで全体に伸ばだけでOK!
色々と種類があって選ぶのに困ると思いますが、自分の生活環境に合わせて使用してみてはいかがでしょうか?
中々、友達や同僚に相談できる内容ではないので、比較サイトなどを参考にしてみはいかがでしょうか。
まとめ
白髪は抜くより、染めた方がいいようです。
昔のように染めるのも一苦労することなく、最近の白髪染めは色々と豊富にあります。
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