鍵の抜き差しを楽にする方法
cocoparisienne / Pixabay
外に面した鍵穴って、すり減って来たり、ホコリやゴミがたまると、鍵が抜けづらくなったり、回らなくなったりします。
油をさすのは一時的に効果はありますが、その油がかえって余計にホコリを呼び込んで吸ってしまうんです。
これだと悪循環なので、そんなときは、鉛筆を使ってみると便利です。
鉛筆の芯の削りカスを鍵にまぶして、2~3回、鍵穴を抜きさししてみてください。
それだけで驚くほど鍵の滑りが良くなるんですよ。
芯に含まれている黒鉛が、金属の摩擦を和らげてくれるんです。
出かける前の少しの時間でできるし、鍵穴も汚さないので、ぜひ試してみてください。
鉛筆は濃いほうが効き目があるので、3B以上の鉛筆をオススメです。
消臭剤にも使える茶殻
kawashimamsk / Pixabay乾かした茶殻には消臭効果あるから消臭剤として利用できるんです。
だから茶殻を乾燥させて灰皿の上などに盛って燃やすと部屋の臭い消しになります。
燃やさなくても冷蔵庫やタンスに入れても消臭剤として役に立ちますよ。
なかでも、ほうじ茶や番茶を炒ったものは、香りが強いので悪臭を緩和してくれるんです。
その他、乾燥させた茶殻を木綿の袋などに入れて入浴剤として使うのも効果的です。
この場合は、お茶の臭いを楽しむだけじゃなくて、手足の角質化を和らげて色白にしたり、体を芯から温める効果があるんです。
ただし、白い物は染まりやすいから、残り湯を洗濯に使うのはやめたほうがいいでしょう。
掃き掃除をする時に茶殻をまいて一緒に掃けば、ホコリが飛び散らずゴミがとれやすいんです。
タンスに防虫剤を入れるときは、できるだけ上の方に!
タンスに防虫剤を入れるときは、できるだけ上の方に置いてください。
なぜかというと、防虫剤の気化したガスは空気より重いため、下の方にいくんです。
だから、衣類の上の方に置かないと効果がないんですよ。
それと、2種類の防虫剤を一緒に使わないようにしてください。
化学反応を起こして、衣類を駄目にしてしまう場合があります。
それから、ラメ入りの服に防虫剤を使うとラメの色が変わったりするので、使わないこと。
ネジが抜けない時の対処方法
ネジを温める
まずアイロンをご用意してください。
そして、ネジの先に30秒あて温めます。
温まったら15秒離して冷やします。
そうすると、熱で膨張したネジが冷やされ収縮し、隙間が出来て、ネジの回りが良くなります。
ドライバーを叩く
ネジ穴にしっかりとはまるドライバーを差し込み、ハンマー等で叩いてください。
すると叩いたエネルギーが回転へと変わり、ネジが緩んできます。
写真がくっついた時の対処法
今はデジカメやスマホで画像を保存している人が多数だとおもいますが、昔の写真のように保存したいと考えている人もいると思います。
しかし写真は久しぶりにみると
大変だぁ~!!!
大事な写真がくっついちゃってるぅ~!!!
なんてことがあります。
写真は長期間引き出しなんかにそのまま入れっぱなしにしておくと、表面が溶けてくっついてしまうんです。
そんな時は、20~30度くらいのぬるま湯に浸けてみてください。
しばらく浸けるだけで、きれいに剥がれてくれますよ。
でも、くれぐれも慎重に剥がしてくださいね。
お湯につけたら、写真の色が変わっちゃいますが、それは一時的なものなので大丈夫です。
剥がした後に日陰で乾かせば、ちゃんと元の色に戻りますので。
完全に乾燥したら、すぐにアルバムに貼り付けてください。
じゃないと、またくっついちゃいます。
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