ハウスメーカーの坪単価のからくり!坪単価に騙されるな!

どうも!HB449でございます(`・ω・´)

住宅を購入するのにあたり坪単価ってよく聞くと思います。

坪単価40万円とか坪単価55万円とか・・

ところでその坪単価とはなんでしょう??

目次

坪単価とは

本体価格(家の建設にかかる全体費用)を延床面積で割って算出した、1坪当たりの建設費のことなので、1坪(約3.3平方メートル)当たりの価格を表します。
例えば本体価格2500万円で、延床面積(坪数)50坪だとすると、2500÷50=50でこの家の坪単価は50万円となります。

また、坪単価は、予算を検討するときになどに、坪単価から本体価格を算出して計算できます。

例えば、坪単価50万円で、延床面積35坪とすると、50×35=2400万円となります。

本体価格1750万円は、自分の予算内で収まるかどうかということです。

このように坪単価に延床面積(坪数)をかけると、その住宅の本体価格がでます。

坪単価50万円の場合は、50万円×40坪=2000万円となり、坪単価が60万円なら、60万円×40坪=2400万円となるわけですから、
坪単価が高い住宅が、価格の高い住宅となるのです。

ちなみに僕の家の坪単価は45万円でした。

しかし、この坪単価はあくまでも目安の価格です。

何度もいいます目安です!!

しかし坪単価には隠されたマジックがあります。

坪単価に騙されるな

坪単価の第1のマジックは、住宅の広さに関係があります。

坪単価が高い家が価格の高い家となりますが、次の場合はどうでしょう ?

設備・仕様がほとんど同じで延床面積が異なる2つの住宅の場合として、

  • A住宅  本体価格3000万円、延床面積200平方メートル(約60坪)⇒坪単価約50万円
  • B住宅  本体価格2500万円、延床面積150平方メートル(約45坪)⇒坪単価約55.5万円

A住宅の坪単価は約50万円ですが、B住宅の坪単価は約55.5万円となります。

本来なら、延床面積が広く、本体価格の高いA住宅のほうが価格の高い家になりそうですが、坪単価で比べると、B住宅のほうが5万円以上も高い住宅となります。このように坪単価は、延床面積が小さい住宅では、割高になるという傾向になります。

 

なぜこのような現象が起きるのでしょうか!!

 

それは本体価格を延床面積で割った数字なので、延床面積が大きくなれば、当然、坪単価は小さくなっていくのです。
そのときに注目してほしいのは、延床面積に関係なく、1軒の住宅に必要な設備の数があまり変わらないことが挙げられます。

通常、二世帯住宅でもない限り、一般的な新築住宅なら、キッチンや浴室は大抵1箇所、トイレは2箇所でしょう。

玄関ドアや勝手口もそれぞれ1箇所ずつだと考えられます。

 

もちろん、どんな設備(システムキッチン・風呂・トイレ)を選ぶかによって坪単価は変わりますが、延床面積が半分だからといって、設備機器にかかるコストが半分ですむということにはなりません。

このように設備機器などにかかるコストが坪単価はもちろん、本体価格に大きく影響してくるのです。

ちなみに設備の定価はピンからキリまでありますが、
システムキッチン200万前後。お風呂は130万前後。トイレ タンクレス31万と手洗いカウンター30万、洗面台は20万前後

総額411万円です。※あくまで定価です。ここから値引きがあります。

2400万円の家なら6分の1は設備の費用になります。

そして住宅設備は毎日使うものなので多少無理してもいい物を入れたくなります。

第2のマジックは、坪単価は変動しやすいものだということです。

前でも少しだけ触れたように、どんな設備機器選ぶか、設備機器のグレードや数によって、坪単価は上下します。

500万円もするような豪華なシステムキッチンを選べば、当然のことながら本体価格はアップしますし、その数字から算出した坪単価も上がります。
また、二世帯住宅でキッチンや浴室などの数が2箇所に増えるというようなケースも、変動要素となります。

 

さらに、外壁材や床材、壁材なども大きく影響すると考えたほうがいいでしょう。

特に、外装や内装は、ほんの数万円しか変わらないとワンランク上のものを選んだとしても施工面積が大きいので、全体の価格を大幅に押し上げることになります。

 

そういった点では、屋根材も同じです。

しかも、屋根の場合は、屋根形状や勾配が価格にも関係してきます。
屋根の形が複雑になればなるほど価格は上がると思ったほうがいいでしょう。

屋根勾配も極端な急勾配などは、かなり工事費が高くなるようです。

 

ベランダも同じです。バルコニー風な広いベランダですとさらに値段が変わります。

住宅も商品だととらえると、自動車と同様に、標準仕様とオプションが設定されており、仕様の選択の仕方によって、価格が変わってきます。
例えば、標準仕様に満足できず、浴室を豪華仕様のものに変更すると、本体価格がぐんと上がり、結果、坪単価も変わるわけです。

まとめ

住宅は人生で一番大きな買い物です。無理してもいい物を入れてくなります。

ですから坪単価はあくまで目安として考えてください。

このように考えてくると、坪単価は目安となるものの、変動要素が大きい上、その坪単価がどのような条件(広さとか、二世帯住宅かなど)、どのような仕様(どんな設備・内外装なのかなど)から求められた数字なのかを知ってから、比べないと意味がないということがわかっていただけたでしょうか。

実は、先ほどから登場している本体価格以外にも、屋外の給排水工事、ガス・電気工事、外構工事などの別途工事と呼ばれるものがあり、家を完成させるためにはこれらの工事費がどうしても必要になってきます。

とにかくお金がかかります!!

さらに、引っ越し費用や税金、ローン手数料などもかかります。
ですから、単純に坪単価と希望する延床面積を掛けて、家の建設費用はこれで全部だと、早合点しないようにしてください。

こうしてみてくると、坪単価って役に立たない数字だと思われるかもしれません。

こういった坪単価の性質上、数値を雑誌などで公表していないハウスメーカーもあります。

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