こどもたちww夏休みの宿題捗ってますか!!
夏休みの宿題といえば読書感想文!
苦手な子はいつまでたっても書けないほど難関の宿題ですww
そんな、読書感想文を書くのが苦手な子供の為に!
今日は読書感想文の攻略法を教えますww
簡単に読書感想文を終わらすためには構成が大事です。
課題図書が決まったら、構成を考えてみましょう。
構成なんて聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、そんなことはありませんので安心して下さい。
構成とは読書感想文を書くに当たっての流れみたいなものですから。
読書感想文の課題図書を決める
読書感想文を書くにあたり、まず最初の関門が課題図書を決めることです。
どんな本を読んだらいいのか悩むところだと思いますし、そこがハードルとなってしまって書けないということもあると思います。
賞を取りたいという人は、学校で勧めている課題図書なんかを読めばいいと思いますが、そうではない場合どうすればいいのか考えてみます。
いままで読んだことのある本で課題図書を選ぶ
基本的に読書感想文なんて出せばいいもの、と考えれば新しく本をわざわざ読む必要なんてありません。
すでに読んでいるわけですから、さっさと感想文の作業に入れるわけです。
ちなみに普段、本を読まないという人は、両親や兄弟、おじいちゃんやおばあちゃんから本の内容を聞くという方法もあります。
裏技ですが。 そのときは、聞かれた本人も具体的に内容を覚えていない場合がほとんどだと思いますが、なんとか作品のタイトル、登場人物の名前、あらすじなんかを原稿用紙半分くらいでまとめられるように聞き出しましょう。
図書館で課題図書を選ぶ
わざわざ新しく本を買うにもお金がかかりますから、是非図書館を利用しましょう。
図書館ですからいくらでも本はあると思いますが、そのときの注意点。 簡単に読めて、しかもみんながあまり知らない本を選ぶ。
これが重要です。 みんなが知らない本について書けば、多少あらすじが長くても『なるほど』と思って読んでもらえますし、内容を多少間違っていても『こいつちゃんと読んでないな』ってバレません。
あまり難しい本や話が長い本も選んではいけません。
単純に時間がかかってしまいますからね。
そこそこの内容で、すぐ読める、みんな知らないこのあたりに注意して選んでみて下さい。
読む時間より選ぶ時間のほうが長いくらいでもいいかもしれません。
読書感想文の構成を考える
まず最初にあらすじが来て、次に感想、そしてまとめが来るというものです。
あらすじというのは誰が、いつ、どこで、何を、どうしたかということを伝えるものです。
この部分は本の内容を伝えるものですから、ちゃんと読んだ本のことであれば非常に書きやすいので、文章量が多くなりがちです。
しかし、あらすじが多い読書感想文というのは得てして良くないものという認識をされてしまいます。
読書感想文とは、読書をして感想文を書くという文字通りのことですが、肝心なのはその感想で決してあらすじの部分ではありません。
構成の真ん中にある感想の部分が抜けてしまって、あらすじ→まとめ、のようになっているものをよく見かけますが、それでは良い評価をもらうことができません。
感想の部分をしっかり書くために、あらすじの部分はできるだけ簡潔に書いてしまうのが良いでしょう。
そして感想の部分ですが、『○○という事件が起こったのだが、僕はその出来事を○○だと思いました。』みたいに簡単でも良いから書くことが大事なのです。
できれば、その起こった出来事に対して登場人物の心情などを想像して書いておくとより良いでしょう。
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