店頭で商品を購入する際にクレジットカードで支払えばその料金の数%がポイントとして還元されるというのはご存知かと思います(一部カードを除く)。
ただし、それは一番スタンダードなポイントの貯め方であって、他にもたくさんの種類や方法、組み合わせがあります。
電子マネーへのチャージでポイントを貯める
By: くーさんお得を極めるうえでのポイントは「チャージ(入金)」です。
電子マネーには、事前にチャージをする「プリペイド」とクレジットカードと紐付けて後払いする「ポストペイ」の2種類があります。
ポストペイ型は、チャージの手間がなく、紐付けたカードの利用分と同じだけのポイント還元が受けられます。一見、便利なのですが、お得を極めるなら断然プリペイド型です。
なぜならポストペイ型でポイントが付くのは使用時だけですが、プリペイド型なら使用時に加え、チャージでもポイントを付けることができるからです。
「WAON」はイオン系、「nanaco」はセブン&アイ系の店舗での利用時にポイントが付きます。
「Suica」は年会費無料の「Suicaポイントクラブ」に入会しておくことで、エキナカや駅近隣の提携店での利用時にポイントが付きます。
「Edy」は携帯電話と連携させることで、どの店舗で利用しても、14社のポイントサービスから事前に選択したサービスに、利用ポイントを貯めることができます。
こうした利用時にポイントが付く電子マネーに、チャージでポイントが付くカードを使って入金すれば、ポイントの「2重取り」ができます。
さらに、ショップ独自のポイントが付くような用途で電子マネーを使えば、ポイントの「3重取り」も可能です。
ただし電子マネーの決済手数料は2~3%といわれており、これでは赤字です。
これまでも運営会社とユーザーは「裏技」と「対策」のいたちごっこを繰り返してきました。この「3重取り」も、いつまで有効かはわかりません。深追いはしないことが懸命です。
クレジットカード払いのポイントと共通ポイントで貯める
クレジットカード✕ポイントカード共通ポイントってクレジットカード系のサイトなどでよく見かける言葉だと思うのですが、一番わかりやすいのが多くの人が活用しているTSUTAYAで貯まるTポイントではないでしょうか。
TSUTAYAではクレジットカード機能が付いていないTポイントカードを提示すればTポイントが貯まりますよね?
そこでTポイントが貯まるクレジットカード、例えばファミマTカードのようなカードを使えば、通常のTポイント+クレジットカードで貯まるTポイントで普段の倍(店舗によっては+α)のポイントが貰えることになります。
このようにポイントカードで貯まるポイントがクレジットカードで貯まるポイントと「共通」しているケースではポイントを集中的に貯めることが出来ます。
当然、TSUTAYA以外にも加盟店(Tポイントだったらファミマやガスト、バーミヤンなど)で使用すればポイントを効率的に貯めることが出来ます。
普段使いの店舗を見なおして共通ポイントも上手く活用しながらダブルでポイントを貯めていきましょう。
これだけ有効な使い方のできるクレジットカード!
持たない手はありません。
大学生は金欠になりやすいです。少しでもお得な情報を有効活用していくことが賢明です。
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