大学生にもなると海外に留学したり、海外旅行にも行ったりすることが多々あります。
若いうちに異国の文化に触れることは今後の人生に大変貴重な経験になります。
社会人になってからだと中々長期の休みが取れ無かったりするので、大学生のうちに海外に行くことをおすすめします。
海外に行く場合、場所にもよりますが海外ではクレジットカードは必須です。
海外におけるクレジットカードの必要性
By: Yuya Sekiguchi海外渡航の際の持ち物としてクレジットカードは絶対です。
ホテルでチェックインする際はもちろん、レンタカーなど借りる際やその他様々な局面でカードの提示を求められます。
見ず知らずの旅行者を無条件に信用してくれることはありません。
クレジットカードを信用して宿泊を許可したり、後払いでサービスを提供してくれるのです。
だからクレジットカードが必要になるのです。
また、常識中の常識ですが、海外で多額の現金を持ち歩くのは大変危険です。
多額の現金を持ち歩いていると、どこでスリや引ったくりの被害にあうか分かりません。
現金は必要最小限にして、支払いはクレジットカードでするのが基本中の基本です。
最低ニ枚は必要国際ブランドは分散すること
海外渡航の際は、最低二枚のクレジットカードを持っていくべきです。
限度額オーバー、カードの破損、紛失、盗難など予期せぬ事態が生じた場合の予備という意味です。
実際はメインの一枚しか利用せずに帰国することが大半だと思いますが、それでも予備としてもう一枚は用意しておくべきでしょう。
一週間以内の短期旅行だとしても油断は禁物です。
なお、2枚以上のクレジットカードを海外旅行へ持っていく場合、VISAやMasterCard、JCBといった国際ブランドを同一のものにするのではなく、異なるものにすることをおすすめします。
国際ブランドにより利用できる店が異なるためです。VISAとJCBをそれぞれ1枚ずつが理想です。
1枚のみの場合は、加盟店数が多いVISAが基本です。
海外旅行保険付きのカードを選ぶ上で抑えたい6つのポイント
クレジットカードの海外旅行者向け特典のうち、最もポピュラーなのが海外旅行保険です。
旅費の節約になりますので、最低1枚は保険付きのカードを用意しておくことをお勧めします。
補償日数は90日が基本
クレジットカード付帯の海外旅行保険はごくごく一部の例外を除き、その補償日数は1旅行につき90日までが一般的です。
複数のカードで保障額が合算される
海外旅行保険付きのクレジットカードを複数持っていた場合、それぞれの保障額が合算されます。
つまり、何枚も持っていれば、それだけ手厚い保障が受けられることになります。
重要度が高いのは治療費用補償
海外旅行においては、死亡・後遺障害補償よりも治療費用補償の方が利用頻度が高く、かつ、場合によっては、高額の医療費を請求される可能性もありますので、どの補償を重視するかで考えた場合は、治療費用補償を重視して選ばれることをおすすめします。
以上、海外に行くときに持っていきたいクレジットカードの条件です。
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