「運がよくなる77の方法」のまとめを紹介いたします。
(以下、引用)
世界的なベストセラー「小さなことにくよくよするな!」の著者リチャード・カルソンが「運がよくなる77の方法」を書いています。
そのポイントをまとめてみます。
1.「他の誰か」になろうとしていないか?
●ありのままの自分を愛する人に、幸運はやってくる。
●「あの人みたいにならなくちゃ」という考えは完全に馬鹿げている。
●自分を嫌いな人は絶対ハッピーな人になれない。
●まず、「自分」という素晴らしい存在価値を自分自身で認めよう。
2.あきらめたら、後悔するよ。
●毎日毎日、人生という家を建てている。だが、建てていることに全力を尽くしているか?
●今、取り組んでいることに全力を尽くせ、思いがけないところから幸運がもたらされる。
●もうダメだと思ったときでも、もうひと頑張りすること。
3.「上を向く」から幸運をキャッチできる!
●「後ろ向き」な考え方をすることは、不幸になる練習をしているようなものだ。
●考えの中身が未来をつくり出している。
4.“絶対に可能”だと信じる。
●流れを「いま」「ここ」で変えよう。
●“流れを変えるスイッチをON”にすれば、不思議なくらい「いいことばかり」が引き寄せられる。
5.大強運者の「変人」と付き合う。
●独自のアイデアで自分の道を邁進する変人には「強運」がついている。
●変人には学ぶべきことがたくさんある。
●変人はとびっきり上等な「宝石」みたいなものだ。
6.“はっ”ときたら“パッ”と動く。
●「直感」が、あなたの人生に決定的な変化をもたらす。
●「自分の内側の声」は神さまからの贈り物として大事にしたい。
●「いいこと」を次々と起こしたかったら、自分自身の「内側の声」を聞くべきだ。
●一番言いたいことは「自分は最も信頼すべき存在だ」ということである。
7.夢があるから、ツキが寄ってくる。
●時間は誰にも24時間。
●時間は無限大の「お金」「人脈」「チャンス」「幸せ」と交換可能である。
●時間という資産を「何グラムの、何」と交換する?
8.まず「一番やりたいこと」をやる
●「一番やりたいこと」は何だろうか。
●それだけに一点集中、“猪突猛進”してみよう。
●ラッキーは必ずあなたを訪れる。
9.「うまくいかない日」があったほうがいい。
●南極にバナナの木を生やそうとするな、無理をしてはいけない。
●焦っても、春を呼び寄せることは誰にもできない。
●ツイてないと思うときは、運の充電期間だと思って、 新しい知識を蓄えたり、健康状態をととのえたりしよう。 自分とじっくりと向き合う良いチャンスのときである。
10.「理屈」を捨てる。
●一人になれる場所―考えたり、反省したり、瞑想したり、祈ったり、頭を空っぽにして何もしないで落ち着ける場所を持つ。
●「一人の時間」を充実させている人こそ、人生の幸福度が高いといえる。
11.“図々しい”くらいがちょうどいい。
●あなたがいま恵まれた境遇にあっても、アンラッキーな状況にあっても、同じ理由によって、あなた自身の選択の結果だ。
●町の交差点でお年寄りの手を引いてあげるか、あげないかという小さな選択でも、もしかしたら大きな幸運への第一歩かもしれない。
●小さな選択でも、大きな選択でも、自分がよいと決めた方向をめがけて進むこと。
●天の一点を動かない北極星(ポラリス)を目印にするように。
●少し高めの目標を持ったほうがいい。
12.「できること」しかやってこない。
●逆境に強い人は、直面する難題の一つひとつに、隠れた贈り物を見つけようとする。トラブルを乗り越えるたびに大きく成長し、知恵や競争心や忍耐心を身につける。
●普通の人と強運の人とのいちばんの違い・・・・・強運の人は困難なこともチャンスとしてとらえるが、普通の人は呪いと考えるのだ。
13.“星”をつかむのは「与えられている幸せ」に気づく人
●いま持っているもの、いまおかれている状態をいかに活かすか、という前向きな気持ちが何より必要だ。
●自分に与えられた幸運を受け入れた時、初めて人は自分の幸福に気づくのだ。
14.希望は“あなたの中”にすでに光っている。
●運がいい人ほど“もっと”が多い。
●幸運は熱く、明るい場所を好む。ラッキーはいつも笑顔で楽しそうに毎日を過ごしている人を好む。いつも「もっと○○だといいな」「もっと○○したいな」という言葉を口にしてみよう。自然と笑顔になってくる。
●“希望”はあなたの中に絶対にある。
●もっと、もっと!と考えると気持ちがウキウキ楽しくなる。前向きになる。自分の中にある“希望”が現実になることに自信を持とう。願いが叶った自分が映像として見えてくるまで、ありありとイメージする。
15.運が10倍上がる条件(1)→「絶対にうまくいく」と信じる
●「考え方がその人である」―― 私たちが“考えたように”人生は動いていく。
●「考えていることが、そのまま現実になると思うと、本当に必要な時にしか、 ネガティブなことは考えないようになりました」・・・・「私の人生、最高!」
16. 運が10倍上がる条件(2)→「プラス・パワー上昇の波」に乗る
●どんなことも、ふさわしい気分の時に考えることが大切だ。・・・考える最適のタイミング。
●自然界には必ず、“上昇気流がある”時がある。そのタイミングを逃さずに、うまく乗っかり、天高く上がっていくのだ。
●高揚感でいっぱいになり、“天井知らず”の可能性に目覚めるのは、そういう時である。
17.運が10倍上がる条件(3)→“集中”と“緩和”をくり返す
●必要な二つの思考法
- 過去の成功・失敗例からは、冷静に「論理的」に結論を出す→論理思考
- 「ひらめく」考え方→やわらかな思考
●問題に集中して考え過ぎているなど感じたら、そこから離れて心を“緩め”よう。
●心が緩めば幸運が張り込むスペースができる。
18.運が10倍上がる条件(4)→こんな「思い込み」はゴミ箱へ
●小さな幸せに気づいているか?
●それはほんとうに悪いことか?周りから見てどうか?そう考えることに意味があるか?
19.幸運の女神に愛される人の共通点
●充分な熱意があれば、才能の不足など大したことではない。
●熱意とは何か。熱意は“願いを叶える”エネルギーの源になるものだ。
●熱意の感じられない人とは、恋愛も仕事もしようという気にならない。
●不機嫌な顔、前向きなパワーがない、何事にも無関心、冷淡、声が小さい、皮肉屋、明るく笑えない人→熱意を感じない。
20.夢物語の主人公は「あなた」である
●“できないこと”より“できること”を注目したドラマを作ろう。
●その時、夢をかなえる物語の主人公は“あなた”になる。
21.「夢がかなう日」を決める
●本気で“願い”を実現したいなら、まず「夢がかなう日」を決めてしまおう。
●この日にこの夢がかなう、と日記につける。そして「今年やるべきこと」「今月やるべきこと」「今日やるべきこと」「午前中にやるべきこと」を書き出していく。
●人は期限つきの目標があって初めて、夢をかなえようという、焦りが出てくる。
22.願いは、口に出すと叶う
●修行僧がマントラ(仏教用語で神秘的な力を持ついわば呪文のこと。たとえば南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経)を唱えるように、言葉は世の中に出されることによって、現実に向かって動き出す。
●言葉というものは生命である。無限のパワーが内在しているのだ。
●一人の静かな時間に「願いを書き出す」。これは不思議と、運がいい人の多くが習慣にしていることでもある。
23.「朝一番の儀式」で早く叶える
●夜10時までに眠りにつき、早朝の光で目を覚ます――これを守ってほしい。
●太陽の光によって、体の中に眠る神秘的な力が目覚める。「太陽の光そのものを浴びる」ことが大切。
24.“ラッキー”の求心力を高める
●だらける日には、思いっ切りだらけていい。
●チャンスが来たときに“すぐに立ち向かえる心と体”をつくっておこう。ラッキーは喜びいさんで、あなためがけて飛び込んでくる!
●集中力をつくるには5分~2、30分の瞑想をする。
25.「やればできる」はウソじゃない
●魅力的人間になる一番いい方法は、自分がいま“やっていること”に没頭することだ。
26.運気をあげる食べ物とは?
●運のいい体質をつくる食べ物とは「いい“気”」である。「気持ちいい気持ち」である。
●「3分間だけ掃除」をしてみよう。
●集中して、掃除をしていると他のことを忘れられる。
●たった3分掃除でこんなきれいになれるんだ! という自信。自信こそ「運気をあげる」一番いい“気”なのである。
●運がいい人は、人を助ける人である・・・人に何かを「与える」、人を「育てる」ということばかり思いつく人である。
27.「80%達成すれば充分!」と考える
●「悲観思考が不幸を寄せ付ける」・・・運が悪い人というのは、今日よいことが9個もあったのに、順調な9個の事柄にはあまり目を向けず、厄介だった1個のほうを気にする。
●人はよい出来事よりも悪い出来事に注意を向けがちだ。
●楽しかったことをみんなで笑顔で語り合えば、明るく楽しい“運気”が寄ってくる。
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