どうもHB449でございます(`・ω・´)
マイホームを購入するときに必要となる年収の目安があります。
年収400万円だったらいくら借りられて毎月の返済額はいくらで、だいたいいくらぐらいの家が購入できるのか?の指標になります。
これから紹介する年収別の住宅購入価格を参考にしてみてください。
年収300万円の住宅購入価格
年収300万円で買える住宅価格を計算してみました。
手取りは約236万となります。月収手取りで19~20万程度。
その19万から月々のローンの支払いを25パーセントとすると、4万9千円となります。
返済年数にもよりますが、返済期間を30年とすると、約1300万~1400万円ぐらいの住宅を購入すると無理なく払えるようです。
もちろん返済期間を35年などにすればもっと月々の支払いを安くすることもできます。
ローンはだいたい30~35年ぐらいがベストだといわれています。
年収400万円の住宅購入価格
年収400万円の手取りは約310万となります。
月収手取りで26万程度。
その26万から月々のローンの支払いを25パーセントとすると、6万5千円となります。
返済期間を35年とすると、約1700万~2000万円ぐらいの住宅を購入すると無理なく払えるようです。
年収500万円の場合の住宅購入価格
年収500万円の場合、手取りは約381万となります。月収手取りで31万程度。
月々のローンの支払いが25パーセントとすると、7万5千円となります。
返済年数にもよりますが、返済期間を35年とすると、約2500万~2700万円ぐらいの住宅を購入すると無理なく払えるようです。
年収600万円の場合の住宅購入価格
手取りは約445万となります。月収手取りで58万程度。
その58万から月々のローンの支払いを25パーセントとすると、約9万となります。
返済期間を約35年とすると、住宅購入価格は、約3000万~3200万円といわれます。
このあたりになれば好きなように注文住宅も建てられるでしょう。
年収でいくらぐらいかわかればあとは金融機関を探して申し込むだけです。
しかし最近、住宅ローンのサービス内容はゴチャゴチャしていて、サッパリわからないという方も多いと思います。
当たり前の事ですが、住宅ローンは金利が低い商品を選ぶのが基本です。
特に住宅ローンは最大で35年間利用し続けるローンですので、少しの金利の違いが合計の利息の返済額に大きな影響があります。
住宅ローンを全額返済するまで長い期間のことを考えて、安易に決めてしまわず、少しでも金利の低い住宅ローンを選ぶ努力が大切です。
少しでも金利の低い住宅ローンを探す努力を続けると、いくつかの住宅ローンが選択肢に残ります。
そこまで絞り込んだあとは金利以外のサービス内容を比較して選ぶと良いでしょう。
住宅ローンには金利・利息以外でも、保証料、団信保険料、事務手数料、繰上返済手数料といった数万円~数十万円の費用が発生する可能性がありますので、住宅ローンで融資を受ける場合には、利便性よりも金利の低い住宅ローンを選ぶことで結果的に利息の負担を減らすことに繋がります。
以下に住宅ローンを検討する時に失敗しないポイントを紹介します。
借り入れは総合コストで比較
表面的な金利が低くても、法外な保証料や手数料が取られては意味がありません。
例えば、年利換算で0.2%相当の費用負担になる保証料、0.3%以上になる団信保険料、事務手数料を考慮した総返済額で比較しましょう。
保証料は一般的に0.2%程度金利を押し上げるといわれています。こういうコストも加味しましょう。
金利の固定期間は短く
少子高齢化などを背景とする構造的なデフレ状況に加え、大規模な金融緩和により、日本は極めて金利が上昇しにくい経済環境になっています。
仮に金利が上昇するとしても、大きく上がることは考えにくいので短期の借り入れ金利を有効に利用しましょう。本当に金利が上がれば固定すればいいのです。
借入れ(借り換え)の初期費用をおさえる
初期費用を抑えて、経済的負担が少なく借り換えできる住宅ローン選び浮いたお金で実りあるマイホームのための家具の購入や、元本の返済に充てましょう!
金利優遇条件に注意
いくら金利が優遇されても、給与振込口座に指定することが条件だったりすると、簡単に借り替えもできません。債務者をガンジガラメにする条件にはNo!です。
どんどん返済できるかどうか
そして、借りた後に気づくのがこのポイント。「住宅ローンの繰上げ返済は最も儲かる資産運用方法」と言われています。
繰上返済手数料が無料でできるか、ネットなどで自由にできるかは必ず確認してください。
まとめ
ご自分の年収と照らし合わせ、マイホーム購入を考えてはいかがでしょうか。
住宅ローンを一括で申し込めるサイトがあります。
複数の金融機関で比較&審査申込みを行い、あなたに合った最適な住宅ローンを選びましょう。
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