もってけよ秀吉、最後までおまえとカタナを抜けずじまいか・・・。
これじゃ勝ち逃げじゃねえかよ。
バカヤロウ、おれはおまえのことなんか思い出さねえぜ、すぐに忘れてやらぁ・・・。
あばよ秀吉。あの世で鬼でも・・・、ぶっちぎれ
どうも!なんのこっちゃわけわからんセリフから始まりました、HB449でございます(`・ω・´)
これは僕が中学生の時に少年マガジンで連載されていた、
バリバリ伝説
という漫画でライバルの秀吉がバイクで事故って死んだときに主人公の巨摩郡がいったセリフです。
バリバリ伝説とは
高校生ライダー巨摩 郡(こま ぐん)がレースの世界に入り、アマチュアから世界チャンピオンになるまでのサクセスストーリー。
作者は頭文字Dのしげの秀一
これを見て懐かしい人もいるのではないでしょうか。
僕が中学生当時このバイク漫画が大好きで高校受験に失敗したらレーサーになろうと思ったほどです。
知らない人もいると思うので大まかなあらすじですが、
第一部 峠の走り屋編
高校生の巨摩 郡(こま ぐん)が峠でバイクを乗っていいると転校生の秀吉に抜かれて、峠で切磋琢磨しているうちに同級生の一ノ瀬美由紀や親友のヒロとバイクレースに出場することになった。
グンとヒデヨシはコンビを組んで鈴鹿4耐に優勝したことで友情が芽生える。
しかし、ヒデヨシは峠道で事故死し、グンは遺志を継ぐようにプロライダーへの道を歩みだす。
※ここで冒頭のセリフです。
この1部は名場面がかなりあります。
ガードレールを蹴っ飛ばして、曲がる『ガードレールキックターン』や峠を走る時『かめっ!!』と叫びながら
走ったり、バイクもグンのホンダ CB750Fやヒデヨシの刀スズキ GSX750や、鈴鹿4Hで使用したスズキ・GSX-Rなどが活躍しています。
ホンダ CB750F
スズキ GSX750
GSX-R
第二部 プロライダーとしてスタートする「全日本編」
大学進学後、グンは全日本選手権250ccクラスに参戦する。
持ち前の天性の走りに磨きがかかり、国際B級ライセンスながらA級ライダーに混じって優勝争いを演じる。
ヤマハワークスの星野アキラやWGPの強豪カルロス・サンダーとの激闘の末、見事にシリーズチャンピオンを獲得。
世界への挑戦を決意し、第1部では妹分だった伊藤歩惟(あい)にプロポーズする。
この第2部レース中心になります。
まだ無名だった星野アキラがグンについていきハイサイドを喰らっても復活し、その後激闘を繰り広げるのです。
目標にしている人に一生懸命付いていき、自分の物にするのはまさに真似るが勝ちですww
ホンダ・RS250R
ハイサイド動画
第三部 ワールドチャンピオンへの軌跡「WGP編」
グンはあいと共にヨーロッパへ渡り、バイクレースの最高峰GP500クラスに参戦する。
250ccのマシンとは異なり、暴れるマシンをねじ伏せて走る姿はまさしくガンボーイ!!(GUNBOY)
ヤマハに対するホンダのマシンの劣勢、ワークスチーム(HRC)との軋轢、危険走行による出場停止処分などの困難を経てホンダのエース的存在となり、ヤマハのラルフ・アンダーソンとのルーキー対決を制して世界の頂点に立つ。
もう何が凄いってスライド走行が当たり前なんです。
車でいうドリフトね。
この迫力は漫画みてください。
ホンダ NSR500
あとグンの被っているヘルメットもかっこいいんですよ。
これな。
中学生のヘルメットもこのデザインにしてなww←マジックでwww
そして先生のヘルメットで頭殴られたwwwwww
今そんなことしたら体罰で大騒ぎやでwww
グンヘルのカスタムペイント
バイク・ヘルメットをカスタムペイント!東大阪のトミートイズデザイン
最後にこの漫画のグンの十八番 スライド走行
実は遅いんですが派手なのでマンガだと早く見えます。
今は2輪でも4輪でもグリップ走行が一番早いです。でもそんなことはバリバリ伝説には関係ありません!!
なにせバリバリ!!バリバリ!!!バリバリ!!!!伝説なのだから!!
よくわかりませんが、実際バイクでスライド走行(ドリフト)の動画あります。
バイク vs. 車 ドリフとバトル
おまけ
スゲー動画だw
まとめ
ちなみにこんなにバリバリ伝説を好きでもバイクの免許もってませんwww
持ってないのに夢中にさせるバイク漫画がバリバリ伝説なのです。
とくに1部の鈴鹿4時間耐久レースは鳥肌立ちます。
是非、全巻読んでみてください。
今度はもう一つのバイク漫画『あいつとララバイ』を紹介します。
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